○議会と行政の関係について(市長)

・市長が考える議会と行政の関係について

 次に、市長が考える議会と行政の関係について質問させていただきます。
 最近の理事者提出の議案を見て思うことがあります。それは、規則への委任事項が多いことです。
 確かに、全ての事項について、議会で審議し条例で定めるというのは、現実的ではないし、行政にとっても非効率的です。
 しかし、地方自治でも採用されている三権分立という制度は、効率化のための制度ではなく、効率化を犠牲にしても、市民の代表たる議会のチェック機能により、行政の独走を防ぎ、市民の権利を守るための制度です。
 であるならば、できるかぎり、規則への委任事項を減らし、条例案として、議会のチェックを受けるのがあるべき姿であると考えます。
 また、市民の代表である議員からなる議会の審議を経ることは、市民の多様な意見が条例案に反映されることになり、市民本位という市長の姿勢にも沿うものであると考えます。
 市川市をよりよい“まち”にしていきたい、という思いは、市長だけでなく、我々議員も同じです。
 市川市にとって、真に良いものであれば、賛成しますし、よりよいアイデアも出します。
 それによって、よりよい条例が生まれることが、市川市にとって、市民にとって本当に大切なことだと考えますがいかがでしょうか。
 市長の考える議会の役割、行政の役割、そして議会と行政の関係についてお答え下さい。