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○環境行政について(関係者)
(1)環境行政の現状と問題点について(緑地化、環境汚染など)
(2)循環型社会について
(3)今後のあり方について
民主の高橋亮平です。
市川市は、文教都市と言われ、文化的で教育に力を入れた都市だと言われてきました。
東京から江戸川を渡ると、緑があふれ、環境の良い高級住宅地であるというのが、昔からのイメージであり、文化人も多い、市民レベルも高い都市というのが、市川市だったのではないでしょうか。
そんな中で、今後の市川を考えるに当たって、教育はもちろんですが、教育に加えて、「環境」や「市民参画」ということを重点的に考えていくべきではないかと思います。
今回は、この「環境問題」と「市民参画」についてと、現在の市川市の率先するIT、住基ネットに関する指摘も含め、通告に従いまして、ご質問させて頂きます。
<1.環境行政の現状と問題について>
まず、はじめに、環境行政の現状と問題点についてお伺いいたします。
良好な自然環境の形成のためには、緑地を保全することは欠かせません。市川市では、「都市緑地保全法」及び「都市計画法」に基づいて緑地保全地区を指定するなど、少しずつ緑地化政策は進みつつあります。
しかし、一方で、市民一人当たりの公園面積はおよそ2.7uで、千葉県平均の5.8uを大きく下回っており、さらに都市公園法に定められた標準面積である市内全体で10u以上、市街地内5u以上にもおよびません。
名実ともに、緑あふれる環境のいい住宅地となるためには、今後、さらなる積極的な緑地つくりが必要あり、とりわけ市街地において、市民が緑を体感できる街作りが急務といえるのではないでしょうか。
そこで、一つ目の質問ですが、市の考える公園緑地をはじめとした緑地化政策、とくに、積極的菜緑地づくりに対する施策を考えていましたらお聞かせ下さい。
次に環境汚染についてです。
私の住んでいる大柏地区では野焼きを多く見かけ、問題になっています。
異臭に悩んだり、喉を痛めたりと住民のみなさんは被害をこうむっています。それに対し、市の環境課では、苦情に対して、発生元まで出向き指導しているとのことですが、野焼きが迷惑行為であるということを事前に周知徹底していかなければ問題は再発し、解決しません。
そこで、野焼きの問題対策についてお尋ねします。
また、この野焼きが直接的な原因でないかもしれませんが、安全基準を超えそうなダイオキシン濃度が測定されていることについてお伺いします
13年度の環境省による大気中のダイオキシン濃度の調査では、大柏地区の濃度の平均値が全国的にも高く、全国700地点以上の中でもワースト10に入るほどでした。行政にはダイオキシン類等有害物質のより一層の発生抑制に取り組む義務があります。
どのような対応を図っているのかをお聞かせ下さい。
<2.循環型社会について>
2点目として循環型社会についてご質問させて頂きます。
まず、循環型社会実現におけるパートナーシップの重要性について質問します。
市川市一般廃棄物処理基本計画・市川じゅんかんプラン21の基本方針の中にも、「市民・市・業者が相互協力を行うことが出来るパートナーシップ構築する」とあるように、循環型社会を構築するためには市民と行政のパートナーシップは必要不可欠なものです。
「じゅんかんプロジェクト」、「じゅんかんパートナー」など市民参加を促進させるための施策は行っているようですが、しかし、まだまだパートナーシップが達成されているとは思えません。
とくに環境問題は、市民の理解を経て、自発的な活動が求められるため、行政への協力よりさらに踏み込んだ、このパートナーシップが重要になってきます。
市としては市民と行政のパートナーシップつくりをどのように実践していくつもりなのかをお聞かせ下さい。
また、先ほど野焼きの問題を指摘しました。
例えば、野焼きをしないでも良いように、農家の方の枝を市が回収し、「ウッドチップ」や「じゅんかん堆肥」「バイオマス」として活用することで、野焼きを減らすと言う手段も考えられないのでしょうか。
現在も、枝葉や学校給食の調理くずなどを再生産した「じゅんかん堆肥」が、財団法人市川清掃公社で製造されています。
循環型社会をめざすなら、この「じゅんかん堆肥」の供給だけでなく、市内の農家にこの「じゅんかん堆肥」を使ってもらうよう協力を要請するなど、需要を増やしていくことも重要なのではないでしょうか。
市川市として、リサイクル製品の需要つくりに対してどのような考えを持っているかをお尋ねします。
<3.今後について>
最後に、今後についてお伺いいたします。
市川市は、ゴミ清掃問題も含め、環境行政が進んだ都市だとも言われています。
はじめに述べましたが、緑あふれる環境都市をめざすためには、これまで以上に、環境問題に予算と力を注いでいくべきだと考えますが、市としては、環境問題をどのように捉えているのかをお聞かせ下さい。
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