活動報告(2005年7月)

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7月1日(金)

今日は、都議選の手伝いに都内をかけ回っていました。
その中で、一番長い時間いたのが、世田谷でした。
選挙戦終盤になって板橋区議の佐藤くんはじめ同世代の議員から協力依頼が来たので、お手伝いしてきました。
候補者は、29歳の関口太一さん。
8人区に12人の候補者が乱立する激戦区。
しかも民主は現職1人と新人2人を立てて挑んでいます。
駅頭で遊説を行っても大学時代電車で通っていたり、遊んだりしていた駅が多く、仕事の一方で懐かしんできました。
世田谷は、都心と言っても住宅地が多く、選挙のスタイルとしては、市川と同じ様な雰囲気でした。
商店街を練り歩いたり、駅頭で街宣したりと、候補者が同世代と言うこともあるのか、やりやすい選挙応援でした。
候補者の喉が枯れかけていたこともあり、街宣車に、街頭にと結構マイクを持たせてもらえる機会も多く、世田谷の皆さんに、いつも市川でも行っていますが、私の考える世の中を変えていく方法や、熱い思いをぶつけてきました。
私のことを知るはずもない都民の皆さまが、止まって聞いて下さったり、後で声をかけて下さったりしたことは、個人的に嬉しく、また、ちゃんと真剣に伝えれば共感を生むという自信にもなりました。
また、応援に、大学時代にNPO法人rightsで活動していた際に、同様の政治系学生団体で活動していた友人である新座市議の平松くんも来ていました。
学生時代に、同世代で様々な仕掛けを行っていた知り合いたちが、こうしてお互い議員という立場で会うのは、少し違和感もありますが、嬉しい出来事でもあります。
また、政治に関心のある学生を集めてのイベントの司会をやった時に参加していた学生たちも選挙ボランティアにいて、「亮平さんですよね。お久しぶりです。」と声をかけてくれました。
こうやって、さらに次の世代に認知されていることも嬉しいです。
また、今回の都議選を通じて、色んな方々からご連絡頂き、「話ができる人が少ない。打開するには高橋亮平しかいない。」などとお声掛け頂きました。
もちろん選挙を手伝ってもらうためのリップサービスなんですが、こうして、本当に鬼気迫った状況の中で、選挙を中心で手伝っているメンバーもしくは、候補者本人が、私のことを頭に浮かべて連絡をくれたことを、嬉しく思います。
これまでも、都議選の結果は、常にその次の国政選挙を暗示した結果を出しています。
マドンナブームの社会党躍進も、日本新党ブームも、共産党の躍進も、小泉ブームもそうでした。
そういった意味でも、衆議院の解散が騒がれる中、その前哨戦としての位置付けでも重要な選挙です。
また、個人的には、地方分権化の流れの中で、リーダーシップを果たして行くであろう東京都がどうなっていくのかという意味でも注目の選挙だと思っています。
選挙戦もいよいよあと1日。
明日もまたしっかりと応援してこようと思います。

7月2日(土)

今日は、午前中地元小学校PTAの運営委員会に参加しました。
PTA活動の報告と、小学校区の夏祭りであるサマーフェスティバルに向けての準備についてなどが話し合われました。
地元のお母様方とも少しづつ話ができるようになってきたのは成長でしょうか。
子どもたちを育てているのは、何といってもお母様方が中心です。
こうした地元の方々とも連携を取りながら、安心して育てられる環境を、地域共々作り上げて行きたいと思います。
午後からは、逆に選挙一色。
今日も選挙事務所をいくつも回り手伝ってきました。
中でも想い入れの強いのは、江東区の柿沢未途さんです。
私が学生時代の時からの知り合いで、同世代の政治系NPOをやっている仲間たちと共に会ったりしていました。
週刊マガジンで連載している「クニミツの政」の作者に取材を受けたり、講談社漫画賞受賞の際にも、一緒に受けた仲間です。
政策の好みは皆さんあるでしょうが、東京都議会の中で、東京都を12区に再編成することの提案や、あのカジノ構想を提案したのも、未途さんでした。
個人的には、都議会の若手の中でも、しっかりと政策で持って議論している政治家の一人だと思います。
彼には、頑張ってもらいたいと思います。
この日、江東区では、選車に乗ってのカラス(女はウグイス、男は・・・)だったのですが、それなりに好評でした。
どこかで、カラスで雇ってくれるとこないかなぁなんて思ったりもします。
自分の選挙と重なる際には無理ですが、他の選挙に挑戦するとくに若手の候補者には選挙コンサルみたいなこともやってあげたいなぁなんて思ったりもします。
選挙というのは不思議なもので、お手伝いを色々やっていると、自分だったらこうやってやるのにとか、こうやった方が良いのになんていうのが色々出てきます。
市川に限らず、新しい世の中を本気で創ろうという動きを作って行きたいですね。
ただ、すでに政治の世界に足を踏み入れた人間として、市民の皆さまと感覚がずれないに用にだけ気をつけて行きたいと思います。

7月3日(

今日は、コンサルの方々とのMTGに参加してきました。
出会ってから早2年。
色んな事を教えて頂いてきました。
また、様々な仕掛けをしてきた計画が、ここに来て、色々と実を結んできました。
私も一員として、その計画に関わっていこうと思いますので、報告できる段階になったら、しっかりと報告します。
これまで関わってきたコンサルの皆さんは、行政に関わる仕事もかなりやっている方々で、色々と学ばせてもらってます。
今回の仕掛けは、「食・美・健康」をキーワードにした動きなのですが、市民の皆さまにとっても、食や健康というのが、最も重要なものなのではないかと思います。
また、これからの社会の中で、より豊かな生活、人生といったことを考えると、キーワードに、「美しく生きる」ということが上がるのではないかと思うのです。
食の安全と医療も含めた健康、そして美しく生きるという概念。
これからのまちづくりや、市民の皆さまの生活、何より政治にとって、大きなテーマになると考えています。

7月4日(月)

昨日、都議選の投票日となりました。
民主党は前回22議席から35議席。自民党は前回53議席から48議席。
今日の朝刊には、「民主伸長 自民は後退」とありました。
結果は、人によって感じ方は色々といった感じでしょうか。
これまで都議選は、常に次の国政選挙を占ってきました。
'89年の都議選は、マドンナブームで社会党が躍進すると、その月の参院選挙でも、社会党が躍進しました。
'93年の都議選は、日本新党ブームになると、次の月の衆院選挙でも、日本新党ブームで細川政権誕生につながりました。
'97年の都議選で、共産党が倍増すると、次の年の参院選挙でも、共産党は倍増しました。
'01年の都議選が、小泉ブームで自民党大量得票を果たすと、次の月の参院選挙で自民党が圧勝しました。
そういった意味では、次の衆院選挙で政権交代を目指す民主党は、何としても第一党を目指すべきでした。
もちろん1.5倍以上の躍進は、本当に評価しますし、喜ばしいことだと思います。
何より、127議席中35議席という事実。
97議席中12人の千葉県議会。42議席中2人の市川市議会からすれば、羨ましい限りです。
しかし、選挙戦、いくつかの事務所に入って、とくに若い候補者の選対は、まだまだやれた可能性があったのではないかとも思います。
代表、幹事長はじめ、国会議員の弁士に関しては、国政選挙以上とも言える頻度で入っていました。
ただ、地方議員に関しては、他地域の出来事ということもあってか、どこか高みの見物であったように思うのです。
とくに、地盤や政治基盤の弱い若手や新人に対しては、党として、地元外の地方議員の協力も組織で対応しても良かったのではないかと思います。
例えば、党本部には、青年局という組織があります。
この組織で、青年議員の更なるネットワーク化や、若年層に対する取り込みを強め、こうした選挙の際にも、しっかりとした成果が出せる組織を作ることができるのではないかと思うのです。
今後、党本部に顔を出す機会も増やして行こうと思います。

7月5日(火)

今日は、市川市議会の会派であるフォーラム市川の6月議会の反省会がありました。
今議会は、とくに大きく荒れることもなく終わってしまいましたが、その中でも、問題は問題としてしっかりと指摘できたし、個人的には、それなりに働いてきたつもりです。
先輩議員たちと話をしていると、「若いということには可能性がある。」とか、「将来は明るい。」なんて事を言われます。
確かに、若くして、こうして社会に対して意見が言える立場にいるということは、ありがたいことだと思います。
しかし、最近は、選挙でも若手ブームのように、若いというだけで当選するとまで言われてしまうほど、若い議員が増えていますが、必ずしも若い議員が良いとは限らないと思っています。
社会構造の中で、既存の政治を変えたり、改革を行うと言うことに関しては、確かにシガラミのない議員が必要です。
そうした意味では、若い議員を選ぶと言うことは一つの選択肢です。
しかし、社会経験や色々なキャリアを積んでの発言に意味のあるシーンもあります。
あくまで、老壮青のバランスが重要なのでと思います。
一方で、今回の都議選を通じて、自分の存在価値を感じたこともあります。
今回の都議選では、若い候補者が増えました。
ただ、経歴を見ると、松下政経塾の多さが目に付きます。
またそれ以外は、ほとんどが政治家秘書の経験者でした。
若手の中でも、松下政経塾でも秘書でもない政治家ということに、一つの価値があるのではないかと思うのです。
高校時代から、NPOや市民活動という方法を用いながら、常に、その時々に自分ができる活動で、正しいと思う主張を続けてきました。
高校時代に当事の文部省や内閣府に自分たちの主張をしたり、記者会見をしたり、取材を受けたり。
大学時代にNPOを立ち上げ、超党派の国会議員の懇談会を仕掛け、ロビー活動を行ったり。
立場は、議員に変わりましたが、当時やってきたスタンスと同じスタンスで活動しているつもりです。
こうやって常に活動してきた、さらに後輩たちにもどんどん台頭してきてもらいたいとも思います。

7月6日(水)

今日は、地元小学校PTAの学年会に出席しました。
政治の世界と違い、ほのぼのした感じが安心します。
お母様方も少しづつ話かけて下さるようになってきました。
子育てや教育のことを考えると、当事者である子どもたちの次に重要なのが、このお母様方だと思っています。
政治不信など、あまり自分たちから積極的に関わるといことには前向きでない社会の流れがありますが、教育や子育ては、行政が担う部分よりも、家庭や地域が担う部分が大きいと思っています。
こうした現場から声を拾い上げながら、当事者本位のモデルを作って行きたいと思います。
話は変わりますが、このページの全面改訂を考えています。
このページも、色んな方々が見て下さるようになり、先日など神奈川の議員に「いつもHP見てます。」と言われることもありました。
見て下さっている方々は、同業者である議員や市の職員が多いのかもしれませんが、市民の方々により見て頂けるページにしていきたいと思っています。
最近は、ブログブームでもあり、このブログの活用も検討しています。
また、ITを活用した次世代の政治ネットワークを仕掛けられまいかとも思っており、そのプレ版みたいなものを検討中です。
さらに、市川なんでもページみたいなものも作っていこうと思いますので、楽しみにしていて下さい。

7月7日(木)

今日は、ITに詳しい友人と共に、一日中、新しいITを活用した計画に費やしました。
先日から、ここのところ、ほぼ3日間このことをやり続けているのですが、大まかな方向性はできてきました。
一つは、ブログを活用すると言うこと。
そして、単純な個人サイトの充実ではなく、もう少し、大きな構造を作れればと思っています。
まだ、準備段階で、どうなって行くかは分かりませんが、とにかくIT使った面白いことを仕掛けて行ければと思っています。
システム組んだり、大きな仕掛けを作ったりは、友人に手伝ってもらいますが、基本的な方向性や計画、具体的なデザイン等は、すべて自分自身でやってます。
まぁ、もともとこういう仕事も嫌いじゃないんですが、政治家でここまでやってる人いないよなぁ・・・などと思いながらやっています。
ただ、こういう仕掛けは、実際に見る皆さんがどう思うかあり気なので、製作者=高橋亮平のエゴにならないように、色々意見が頂ければと思います。
基本的にアクセス者の参加型にすること、それから、幅広い政治ページと、政治に留まらない市川のページも創ることを考えています。

7月8日(金)

今日は、朝から、全国若手市議会議員の会の役員や顧問の方々とお会いするため、大阪府八尾市まで行ってきました。
先日から、このページにも書いていますが、来年度の全国若手市議会議員の会の会長選挙に、関東ブロック代表として、私、高橋亮平が立候補しています。
関東ブロックの中で、この全国若手市議会議員の会を今の個人のネットワークを作るということに留まらない団体にするために、改革をしていかなければならないという位置付けから、改革できる人を関東ブロックから立候補させるという話になり、他薦で名前を上げて頂いたので、今回立候補をしたわけです。
一方で、全国の中では、あと、四国ブロックから立候補者が出ていて、来年度は、この2名の内どちらかが行うことになります。
選挙をすればそれで済む話なのですが、組織を今後も運営していくに当たって、選挙によってシガラミを残したくないという思いがある方々も大勢いる中で、関東、四国双方の考えをお互いが正しく認識すると共に、その調整を行おうということで、非公式での場が持たれた訳です。
会場は、八尾市役所の議長応接室や議長副議長室などを使っての話し合いで、普段あまり入ることのない場所でのMTGで、良い経験にもなりました。
結論については、全国若手市議会議員の会の総会が11日に塩釜市であるので、その後にでも報告したいと思います。
まぁ、結論がどういう結果になったにせよ、個人的には、役職ということに思い入れはあまりなく、そのことより、自分の所属するこの団体が、自分の考えているような有意義な組織にどれだけ変えて行けるかの方が重要だと思っています。
そういう意味では、仮に四国ブロックが会長になったとしても、副会長として全国の中で、しっかりと仕事をしていこうと思います。
人事が絡むと、本当に政治家たちは、根回しや裏表の態度など、異様とも思えるほど様々な動きを行いますが、そういう本質でない部分に力を費やすのではなく、結果として、会長になろうがなれまいが、この組織を社会を良くする為の役割が担えるような組織にしていきます。
超党派の議員の集まりであり、保守系が多い中で、民主党議員がどこまでできるのか、地方の議員が多数を占める中、都市系議員という立場で固執することなく、また、何より、若手議員の会と言いながら、これまでは、期数を優先し、年功序列で、40歳ぐらいになって初めて役員が取れるという組織だった中で、29歳という若さで、様々なハードルは、これからも予想されますが、常に「正しいこと」「信じること」「素直な志」を貫いて、先輩議員たちの協力も得られるよう頑張っていこうと思います。
日帰りの大阪出張。
帰りは深夜になってしまいました。

7月9日(土)

今日は、朝から地元子ども会の早朝掃除と定例会議が行われました。
会議と同日に、毎月、地元の公園清掃を行っているのですが、地域防犯同様、こうした地域清掃も、地域コミュニティが担っているのは、とても良いことだと思います。
「誰かがやるだろう・・・」ではなく「自分たちでやる!」こうしたスタンスを持つことの重要性はもちろん、次の世代である子どもたちに、地域で活動することの素晴らしさ共々伝えていければと思っています。
午後は、NPO法人I-CAS主催のインターンシップの学生とのマッチングフェアーに参加してきました。
久しぶりにインターンを受け入れようとの参加だったのですが、本当に重要な経験を得る場だと改めて感じてきました。
インターンを受け入れるためのイベントという要素はもちろんなのですが、この機会は、それ以上に、少しでも政治や政治家に興味を持っている学生さんたちに、政治のことや自分たちの活動、政策、ビジョンなどをアピールすることができる場でもあります。
また、自分たちのプレゼンや話が、学生たちにしっかりと届くものであり続けられているかを知ることのできる場でもあります。
こうした場で、常に学生の心をつかみ、動かせる政治家で、あり続けていたいと思っています。
実際には、都内の学生が多く、また、受け入れ議員もほとんどが都内の議員なので、市川という立地条件から、不利はになめないのですが、それでも数人希望者が来てくれればといったところです。
何にせよ、29歳。
政治家としては、まだまだこれからの可能性がある年齢ですが、民間に出れば、それなりの年齢。
社会に対して、しっかりと次世代を育てていく役割を担って行きたいと思っています。

7月10日(

今日は、子どもたちの夏休みを目前に控え、市内の公共施設である市民プールと文化会館を視察してきました。
市民プールに至っては、中学生の時以来だったのですが、ウォータースライダーや波のあるプールなどがあるわけでもありませんが、ペンキなどを塗り替えたこともあり、比較的小奇麗で、お天気が良かったこともあってか、それなりに人が入っていました。
こうした、公共施設は、何が目的で、ターゲットはどこで、成果は上がっているのか、コストパフォーマンスはどうかなど、今後どうして行くのかを考えなければならないとは思いますが、当事者として利用してみると、また違った視点でもものが見えてきます。
大人料金730円は、家族で子どもたちを連れてプールに行こうと思ったら一家族2000円ぐらいになってしまいます。
地域の子どもたちの利用をメインに考えると利用者からは若干高いような気がします。
来ていた子どもたちは、日曜日ということもあり、楽しそうに過ごしていました。
とくに、小学校高学年や中学生にとっては、自分たちだけで遊びにくることができるという辺りにも価値があるのではないかと感じました。
地域づくりの中では、こうしたことも尊重していかなければならないのかなぁとも感じた体験でした。
文化会館では、今日は、子どもたちがバレエの発表会を行っていました。
経済的な目的だけでなく、こうした地元の子どもたちの晴れ舞台として、会場が利用されるのはとてもいいことだと思います。
コストパフォーマンスなどVFMは、もちろん必要ですが、将来の子どもたちの為の活用を今後も積極的に行ってもらいたいものです。
夏休みも目前です。
子どもたちにとって貴重なこの期間に、地域や行政は何ができるのかをしっかりと考えて行かなければならないのではないかと思います。

7月11日(月)

今日から1泊2日で全国若手市議会議員の会の総会及び研修が行われ、参加してきました。
今年は、会長選出ブロックである東北地域の担当であり、宮城県の塩竃市と仙台市で行われました。
総会に先立って行われた役員会の中では、すでにこのHPでもさんざん書きました全国の会長人事についての話し合いも行われました。
結論から話すと、今年は、四国に譲ることにしました。
大きな点としては、これまで基本的には、東西が順々に会長を担ってきており、今回は西側の番であるということ、また、現在、会長を出したことのないブロックは四国と関東だけであり、今回四国が行うことで、来年は関東という可能性が高いことなどです。
今回の会長人事に関わる一連の流れの中で、全国役員たちの中では、内々で四国と東海で調整していた部分があり、関東が名乗りを上げるのが遅かったという指摘もありました。
関東ブロックとしては、今後の会のビジョンと具体的な実現のための方法の提示によって、理解を得ることができるのではないかと思っていたのですが、この組織は、まだまだ、そうしたいわゆる政策的な部分で人事が決まるという組織ではないようです。
また、若手市議の会と言いながら、45歳までの会の中で、私自身が若すぎるという指摘や、私が全国の役員を行ったことがないことを指摘する声もあったと言うことでした。
こうした流れの中で、選挙をしても大勢が決まっている中で、選挙でシガラミを残すことより、最終的には人事に協力して次年度の可能性を確実にすることの方が、関東ブロックにとって得策なのではないかと判断しました。
また、次年度以降のことも考えてのことということもあり、関東ブロックから選出する全国の副会長に私が選ばれました。
今回のパートナーだった横浜の工藤くんも理事として全国役員に加わることになり、会長は断念しましたが、こうしたポジションの中で、積極的に活動し、役職ではなく中身で会の改革を推し進めていこうと思ってます。
総会では、これまでもこのページに書いたような若手市議として、具体的には、地方主権に向けた新しい政治の提示と、同世代に向けた政策をうったえることが重要なのではないかということ、世の中を変えていこうという中では、むしろ自分たち世代が中心になって引っ張っていくぐらいの意識が必要だと言うことをうったえてきました。
こうした声は、全国の議員からも共感を得て、メンバーでもある全国市議会議長会会長になった国松さんからも「頼もしい」との言葉を頂きました。
また、研修も、浅野史郎宮城県知事をゲストに本当にいいものでした。
三位一体改革の中心は、あくまで税源移譲だという話、現状の問題点の中に、縦割りだという構造があると言うこと、タックスペイヤーという意識を持ってもらうことに税源移譲の意味があると言うことでした。
補助金から地方財源に変えることで、トレードオフが可能になり、また、市民のそうした利害調整を行うのが議会の役目だと言うことでした。
パネルディスカッションでは、「地方公共団体」「地方自治体」という言い方は、あまり良い言い方じゃなく「地方政府=ローカルガバメント」と言うべきという指摘も納得でした。
この言葉が代表的だと思いますが、これまでの地方政治は常に中央集権の中での御用機関であり、システムも国の形を真似たもので、実際に何が目的で、何のためにこのシステムなのかという議論はなされてきませんでした。
これからは、地方政府として、むしろ政治の主役は自分たちだという意識を持ちながら、それに合せた形を自分たち独自で創っていく必要があるのではないかと思います。
多くの同志たちと改めてその想いを共有できたことも含め、本当に良い時間を過ごしました。
この日は、深夜3時まで、会の中でもとくに若手のメンバーたちと議論やアツイ想いを交わしました。
今回のメンバーたちが、この会の中心になっていくことは間違いなく、それだけに留まらず、新しい政治を提示していく仲間になっていくのではないかという予感がありました。
青臭いと言われるかもしれませんが、明治維新の頃にそうだったように、変革が期待される現在の中で、しっかりと正しい政治のあり方を提示できる存在としていられるよう、全国の仲間たちと大きな改革を始めていこうと思いました。

7月12日(火)

昨日に引き続き、今日は、場所を仙台に移しての視察でした。
仙台フィンランド健康福祉センターを視察したのですが、色々と勉強になりました。
フィンランドは、北欧諸国同様の福祉国家であり、一方で、携帯電話など精密IT機器の先進国でもありますが、産業をこの精密機器にばかり頼っていることから、この技術と先進的な福祉を用いて新たな産業を生むことができないかと、パートナーを探していたところに、新産業を創り出したい仙台市が名乗りを上げ、始まったということでした。
仙台側は、企業、東北福祉大、東北大等研究機関、福祉団体、行政機関、日本政策投資銀行など、フィンランド側も同様に、企業、貿易局(フィンプロ)、技術庁(テケス)、国立社会福祉保険研究開発センター(スタケス)などこの分野を代表する機関が参加しての取り組みとなっています。
仙台市としては、具体的には、「世界を視野に入れた新製品・サービスの開発による『仙台ブランド』の確立」「新しい製品・サービスの活用による高齢者の『自立』の実現」「世界的に魅力ある投資先としての『仙台』づくり」として、世界的にも競争力のある産業を創ろうという姿勢には、今後の自治体の可能性を見ました。
「福祉」という言葉が入りながらもあくまでも「産業創出」というスタンスには、もったいないと思う部分もありましたし、こういった環境を持っているならソフト面での活用や市民への福祉の還元ということが必要なのではないかと思いました。
今日は、このプロジェクトの中心である研究開発館と福祉サービスを提供しているせんだんの館Terveを見てきましたが、どちらも今流行のフィンランドの北欧家具を用いていて機能美の美しい本当におしゃれな施設でした。
例えば、北欧の建築物がそのまま日本に合うのかどうかという疑問はありますが、福祉施設というとどうもネガティブなイメージがありましたが、こういった施設にすることで、利用者もの表情も明るく過ごしているように見えました。
また、ホールを活用してMTGする若い人たちも見られ、高齢者は高齢者、福祉は福祉とするのではなく、色んな人たちが着ているのも、福祉施設として意味があるのではないかとも感じました。
また、研究開発されているITを活用したシステムには感心させらる者が多く、周辺機器の技術革新の早さにも感心させられます。
例えば、手すり一つにもその形状に様々な要素が考慮されていたりなど、デザイン一つにも考えればキリがない工夫がなされており、こうした細かい部分まで気遣いをしていくという姿勢においては、政治も見習わなければとも思いました。
とにかく、今回の研修は、昨日の講演会、パネルディスカッションも含め、とても実りあるものでした。
何より、全国中の想いを共有できる仲間たちと、これまで以上に様々な意見を交換し、想いを共有できたことは、今後の政治活動においても大きな経験と可能性になったと思います。

7月13日(水)

今日は、朝から、市内を駆け回った一日でした。
市役所では、今後の総合計画について、職員と意見交換しました。
継続して、総合計画審議会に入ることになり、今日辞令をもらいましたが、これからいよいよ年内で、次期総合計画の作成となります。
前回の5カ年計画の中間見直しのの際には、さんざん色んなことを指摘してきました。
個人的には、総合計画は行政の方向性を決めるもので、抜本的な改革のためには、行革の中で、最初に手をつけるべきものだと思っています。
将来ビジョンとの関係性から、基本構想、基本計画からの流れをしっかり創った上で、その実践方法としての実施計画でなければいけません。
今日も、庁内対応としては、既存の事務事業の積み上げが基本で、庁内バランスから重要施策を決め、その集まったものの枠組みを作ることで整理し、実施計画となりがちだということを指摘し、10年の基本計画の5年を追え中間評価と修正を図ると同時に、そこから何をすべきかという点に立って実施計画を組み立てて行くべきだと釘をさしてきました。
総合計画に関しては、その期間内で、実施できることだけをアクションプランとして作成することが大事だと指摘し、転換期であり、社会変化の早い現状で、財政予測も出来ない中で、5年は長すぎると、3年間への変更を提示しました。
このことで、今回から3ヵ年への変更となるわけですが、次に必要なことは、この実践できる事務事業に対して、それぞれのアウトカム設定ができるかが、今回の鍵だと思っています。
そのためには、まずは、これまでの5カ年計画の事務事業に対して、しっかりとアウトカムを跡付けながら設定し、きっちりと評価することから始めなければならないのではないかと思っています。
「PDCAサイクル」、つまり「計画(plan)」、「実行(do)」、「評価(check)」、「改善(act)」と行うことで、改善していく構造を創り上げていかなければならないということです。
そういう意味では、3カ年計画も、3年ごとではなく、1年ないし2年を次の3ヵ年計画と被せて改善するようないわゆるローリングという手法を取っていくことを実行させたいとも思っています。
なんにしても、行政サービスやまちづくりは、行政や政治本位ではなくなりました。
社会の変化や、市民の皆さんのニーズの変化にすばやく対応できるものにしていかなければいけないと思っています。
また、今日は、学生時代からの知り合いであり、昨日までの全国若手市議会議員の会でも意気投合した神戸市の伊坂くんら、関西の若手議員たちが市川に視察に来るということで、同行しました。
行政視察も職員だけでは伝えきれない議会での議論や、執行者では話せない問題点やリスク、改善の可能性などについても合わせて伝えるためには、こうやって一緒に視察するのは意味があるのではないかと思います。
我々の目的は、ただただ市民の皆さんの生活をより良くしていくことです。
そういう意味では、表も裏もすべて伝えた上で、さらに良いものを作ってもらう。
そしてそれを受けてさらに良いものを創る。
としていくべきではないかと思うのです。
政策には著作権がありません。
このことを活用しながら、また、地方政府間同士が切磋琢磨しながらより良いものを創り上げていけるような新たな政治をプレゼンしていきたいと思います。

7月14日(木)

今日は、朝から会派のMTGでした。
議会運営委員会の報告と、20日からの京都視察についての打ち合わせでした。
今回の視察は、議員になって初めて行政視察を自分でコーディネートしたもので、先日、関東若手市議会議員の会の横浜研修の際に、横浜の教育長が、「日本で一番教育分野の政策が進んでいるは京都」と言っていたのを受けて、資料などを集めて調査して、視察項目を決めたものです。
他にも見たいものが沢山あったのですが、先方の都合と時間的な問題もあり、今回は、2項目での視察としました。
今秋の視察項目は、「教職員の意欲や能力を引き出す取り組みについて」と「教職員の指導力向上の取り組みについて」で、具体的には、「教職員の意欲や実践的指導力を向上させる教職員研修の充実」「教職員の自主研究で授業改善『カリキュラム開発センター』の開設」「『希望転任制』(教員版FA制)・『教員公募制』による、人事異動における校長裁量拡大と教員の意欲喚起」「熱意ある教員を顕彰する表彰制度の創設」「教員評価制度の調査・研究の推進」についての視察を予定しております。
個人的には、教育が、次の世の中に最も必要なものの一つだと思っており、市川を教育先進都市にするために、様々な施策についての調査と研修を重ねて行きたいと思っています。
今回は、どちらかと言えば、ソフトやシステムに関しての視察ですが、先日の仙台市の福祉産業の視察などを見ると、教育分野においても教育産業の開発はありえるのではないかとも思います。
現状で教育産業というと、受験を中心とした、とくに知識詰め込みの学力向上を目的としたものを思い描きますが、学という基本に立ち返っても、より学びやすい環境を創るためのハード、例えば、学校建築や学校などで使用する家具をはじめ、これまでとくに公教育ではあまり、積極的に考えてこなかったものも今後は産業として成り立つのではないかと思います。
また、教育分野は、常に文科省を中心にトップダウンで行ってきましたが、こうしたハードやシステムについても、国内の先進事例に留まらず、海外の先進事例をもしっかりと把握した上で、さらに世界に示せるような先進事例を創って行くことができるのではないかと思うのです。
世界に誇れる教育都市。
少し考えただけでもワクワクするような街ではないでしょうか。
大学など専門分野における教育においては、途上国の学生などが、アメリカやヨーロッパ諸国(時には日本も)に留学するという話をよく聞きますが、次世代を生きていく中で、義務教育に当たるような年齢で、世界的に留学生を集めるほどの教育都市というのは、あまり耳にしません。
ここまで言うと大げさかもしれませんし、実際には、低年齢で留学や移住というのは難しいとも思いますが、世界各国の人々が、ある方向性で教育のあり方を考えたとき、市川がそのモデルだと言われるような街になることを私は夢見ます。

7月15日(金)

今日は一日、先日も書きました、ITを用いた政治ネットワーク構築のためのサイトと市川地域サイトの計画と作成に費やしました。
システムについては、私では対応し切れませんが、デザインやサイトの構成など基本設計について、自分で作っています。
やり始めると、やりたいことを実現するには、莫大な仕事量があることが分かってきました。
今日も友人とやっていたのですが、なかなか進みません。
今日明日という感じで進んでいくものではありませんが、気長に待っていて下さい

7月16日(土)

今日は、筑波大東京キャンパスで行財政改革勉強会を行いました。
松戸の名木市議の声をかけてもらい参加したのですが、松戸市の行財政改革に携わった筑波大の教授と、松戸市財務本部の部長クラスの職員、行政コンサルなどが参加し、松戸市を例に取りながら、財政状況の把握と今後の自治体、とくに行政のあり方について議論を交わしてきました。
こうやって平場で、学識経験者と行政職員と政治家とコンサルが議論する場というのは、あまりなく、単にこうしたメンバーと知り合えただけでも意味がある会合だったと思います。
今後も月一ペースで、この勉強会を続けていく予定で、具体的な施策レベルで、市川でも使えるものはどんどん取り入れていこうと思います。
今日の話で面白かった部分をいくつか紹介しておきます。
例えば、行革行革と組織やシステムの改革の話ばかりが行われるが、根っこの部分で人というものを大事にすると言うことが大事で、組織に痛みがあっても、組織に痛みがあってはいけない。人に着目した組織論が大事という話。
これまでの行政改革は、職員の経験と気合と勘でやっていたという話。
松戸市では、現在、「行政評価システム」と「SWOTという戦略を創るための環境分析」の二つを使って行革に挑んでいるという例から、本質として行政がやらなければいけないものは何なのかを考えていかなければならなく、限定と特化が重要だという話。
一つの結論として、市の職員の意識を改革しないとダメで、これを変えるということを構造としてやっていかなければいけなく、現場の改革の意識が、行革部署に挙がっていくというものに変えていかなければ改革がダイナミックになってこないという話。
「セーフボート」つまり同じ船に乗っているということを理解しながら、利益が拮抗するなら意見をぶつけるべきだが、本質的な方向付けなら同じ船に乗っていることを忘れ手はいけないという話。
今後の考え方として、有権者や納税者に対して、誰にでも一個ぐらいある悩みを、国と県と市が、どのように分担して、その人の一個の悩みを解決していくかというように考え方を変えるべきだという話。
などが、出ました。
今日は、初回ということで、総論が多かったですが、実務レベルでの議論もできるメンバーであり、今後は、より具体的な話もして行きたいと思っています。

7月17日(

昨日の話を聞いて面白かったことがあったので、紹介しておきます。
紹介するのは、武蔵野市のムーバスです。
市川でもコミュニティバスが今年から始まりますが、基本的には交通不便地域の解消というのが主な目的です。
武蔵野のムーバスを真似て、全国中の自治体が市川市同様にコミュニティバスを走らせているわけですが、武蔵野市がそもそもムーバスを走らせたのは、特別擁護老人ホームに入る高齢者を自立させるための施策だったそうです。
今後さらに少子高齢化が進み、老人介護や福祉、医療にかかる費用は膨大に増えていくことが予測されます。
特別養護老人ホームに一人入るごとに3000万円かかるとも言われているそうです。
こうした状況の中で、一人でも特擁に入る人を減らしていこうというのが戦略だと言うのです。
特擁に入っている人の中には、十分在宅で自立できるような人もいると言います。
高齢者の生活をモニタリングしたらほとんどの人が200mぐらい歩くとその度に休憩を取っている状況が分かったそうです。
こうした中で、高齢者を寝かさないための施策として、ムーバスができたというのです。
どっちに進んでも200m以内にバス停があり、15分おきにバスが来る。
というシステムで、特擁の人数が減ったと言うから画期的だったことが分かります。
また、365日休みなく運行しており、元旦などは、孫を連れての利用が、平日以上だったと言います。
この話の何が面白かったかと言えば、先にもあげましたが、今後高齢化が進み高齢者に対する対応は、全国どこの自治体でも大きな問題になってきます。
こうした状況に、各自治体は、どういった戦略を持っていくのか、例えば武蔵野は高齢者寝かさないという戦略をとりました。
また、どういう政策でその戦略を構成していくのかを考えなければいけません。
多くの政策がアウトカムを把握しないまま実践されている状況の中、非常に画期的だったのではないかとも思うのです。
また、この話で面白いのは、こうした施策でありながら、全国中の自治体がコミュニティバスを行政が運行するというシステムだけ真似ているところです。
行政がどれだけ場当たり的に施策を打ってるかが分かります。
今後の行政として、こうした部分をしっかりとらえられる様になってもらいたいものだと思います。

7月18日(月)

今日は、NPO法人I-CASの代表同席で、インターン希望の学生さんの面接を行いました。
面接には、筑波大学の筑波放送協会(THK)の取材が入りました。
久しぶりのインターンの受け入れに戸惑う部分もありましたが、こちらの提案に興味を持ってくれたみたいなので、次世代を育てるという意味でも、しっかりとプログラムを提供できればと思っています。
今日の面接で学生と話していると、意外と政策の立案みたいなことが一番関心があるようでした。
手始めに政策立案を行ってみる方法として、政治の世界には著作権がないということから、先進政策をかき集めてきて、その重ね合せによる、いわゆるモザイク的な政策の作り方で実際に作ってみてはどうかという提案をしました。
また、昨日のムーバスの話などをしながら、現状の政策においてアウトカムまでしっかり制定されていない現状を伝えた上で、政策にはアウトカムを設定しなければならないということを話しました。
どの程度理解してくれたかは、分かりませんが、若いからここまでしかやってはいけないとか、学生はここまでしかできないということはありませんから、彼らの志とアツイ想いを大切にしながら、資料集めや調査などからはじめ、実際に政策立案までプログラムとして行えればと思っています。
学生と接する時に、常に意識するのは、彼らの世代に対して、まだ心を動かす言動ができるかということです。
最年少の市議とは言え、すでに政治側の人間。
常に、その世界に染まっていないか、いわゆる普通の同世代や自分より下の世代に対して、しっかりと伝えていけるスタンスを保っていきたいと思っています。
そういった意味でも、若い学生さんからさらに色んなものをこちらも学ばせてもらえればと思っています。

7月19日(火)

今日は、民主党千葉県第5区総支部の定例会が行われました。
議題は、今月29日(金)に、市川駅北口駅前の山崎パン企業年金会館にて、岡田代表を招いての講演会を行うことについてでした。
すでに10日前となってしまいましたが、党代表と接しられる機会も余りありませんので、是非この機会に皆さまにもお集まり頂ければと思います。
参加費は、ドリンク代、資料代込みで200円を予定です。
席に限りがありますが、希望者は、ご連絡下さい。
話は変わりますが、最近、メディアを賑わしているアスベストについて、書いておこうと思います。
様々な建造物や、生活の中で使われているものにもアスベストは使われている訳ですが、このアスベストについて、6月議会前の全員協議会の中での、私の質問で触れていたので記しておきます。
全員協議会で議論となったのは、広尾に予定されている防災公園の建設に先んじての石原重工跡地の工場の解体についてでした。
解体の過程でアスベストが出てきます。
このアスベストの処理について、質問をしたところ、アスベストについては、まとめて袋に入れるところまでを業者が行い、そのアスベストの入った袋は、土地の中に置いておくことになっているとのことでした。
当時は、その袋の処理のことだけが気になっていたのですが、最近のメディアの報道を聞くと、粉塵による被害などが危険視されています。
工場解体の過程で、アスベストはどのように処理されるのでしょうか?
数年後には、アスベストの粉塵被害によるガンが発症し、死亡する数が、交通事故死を上回るようになるという予測を耳にしました。
近隣住民の皆さんへの影響がないかしっかりと確認しなければなりません。
また、袋に入れて土地に補完する間についても被害がないような処理をしてもらわなければなりません。
6月に行われた全員協議会では、コスト比較の問題ばかりがクローズアップされましたが、大前提である市民の皆さまの安心と安全。
健康年というからには、こういった部分こそしっかりと対応しなければならないのではないかと思うのです。
このページに書いているだけでは解決になりませんので、事実の確認と共に、改善できるよう職員に働きかけて行こうと思います。

7月20日(水)

今日から、会派視察で京都を訪れました。
先日も書きましたが、今回の視察は、私が企画したもので、市川を教育のモデルに押し上げるにあたって、国内の先進市の状況とシステムを学ぶためのものでした。
最近は、HPなどで情報収集ができるので、システムについては、視察に行くまでもなく把握できることもあります。
少なくとも、視察を行く前には、収集可能な資料での事前調査は必修だと思っています。
しかし、一方で行って見なければ分からないことも沢山あります。
資料で伝わりにくい背景や意図、細かいニュアンスなど、実際に現地で見るということの重要性も感じます。
今回の視察は、「教職員の意欲や能力を引き出す取り組みについて」「教職員の指導力向上の取り組みについて」の視察で、京都市総合教育センターにて行いました。
具体的には、「教職員の意欲や実践的指導力を向上させる教職員研修の充実」「教職員の自主研究で授業改善『カリキュラム開発支援センター』の開設」「『希望転任製』(教員版FA制)・『教員公募制』による人事異動における校長裁量拡大と教員の意欲喚起」「熱意ある教員を顕彰する表彰制度の創設」「教員評価制度の調査・研究の推進」ついて調査してきました。
とくに関心のあったのが、校長の裁量権の拡大への施策でもあり、特色ある学校運営の可能性も感じる教員版FA制と教員公募でした。
教員FA制は、教職10年以上、現任校3年以上の勤務者に与えられる権利で、希望者の名前を 現任校長がFAリストとしてまとめ教育委員会に上げて、そのリストを元に校長が希望を出し、採用するシステムとのことです。
これまでの実績は166名のFA宣言者の中で、105人がFA成立(詳細は小学校99名中69名・中学校54名中36名・高校12名中0名)です。
教員公募は、逆に校長側から人材を求めるシステムで、学校の現状、求める人材などを添えて募集を行い、それに応じた希望者に対し、書類選考、面接を行い選任する制度です。
ペーパーでの公募読んでの応募に対して手を上げた先生と学校長が面談を行い、実力やる気をすり合わせるた上で、共感共鳴を図り、最終的に決定すると言います。
例えば国語の先生なら教科での活躍はもちろん、他教科への波及効果も期待でき、教員全体の姿勢そのものが新しい風が入ることでの波及効果があったとも聞きました。
こちらの実績は17年度で、応募42名中21名(詳細は小学校で3名中3名・中学校で19名中10名・総合擁護学校で17名中7名・高校で5名中1名)ということでした。
実際にその効果ですが、新たな学校で、意欲のある教員が入ったことで、他の教員
どちらの制度も同様でしたが、まだ始まったばかりの制度であり、明確な成果という形の総括はできていないと言います。
また、組合は、「学校間格差を広げる」「教員に差をつけることになるのでは」と反発しているといいます。
学校現場からは活性化になって良いという声も多く聞かれると言います。
個人的には、確かにこれまでの公教育の役割は、公平でどこでも同じ教育を受けられるということに一つの大きな意味がありました。
しかし、学力の低下が言われ、私立か傾向が進む中で、公私に関わらず、教育の本質と今後のあり方についてもう一度考え直す必要があるのではないかと思います。
もちろん、学力重視や知識詰め込みの知識偏重の教育を押すわけではありませんが、少なくとも市民ニーズに対して競争力を持つ必要もあるのではないかと思います。
教育へ求める内容が多様化している以上、学校の多様化は必然であり、地域の声や当事者の声を反映することが前提ですが、現場の意見を反映した特色ある学校づくりの必要を感じます。
京都では、今後さらにスーパーティーチャー制度の導入も行うそうですが、教育先進をめざすのであれば、少なくともこうした取り組みは実践していく必要があるのではないかと思います。
ただ、京都の施策もすべてが良い訳ではなく、こうした先進辞令も含めて、どの政策でどういった効果をアウトカムとして設定しているのか、将来どういった指標でその効果を計るのかなどと質問をしましたが、全く返ってきませんでした。
色々良さそうな政策を試したら、なんとなく良くなった。
一昔前ならそれでも良かったかもしれませんが、施策の取捨選択が迫られる現状では、これからは通用しません。
全国どこでも同様なのかもしれませんが、行革が騒がれる市長部局に対して、どうもこうした部分は教育委員会には遅れを感じます。
ただいいところも沢山ありました。
今回の収穫は、とくに京都市総合教育センターについてでした。
待ちの研修ではなく、積極的に研修を教員にしていこうという姿勢やターゲットやテーマを絞った研修には、現状の改善の可能性も感じましたし、とくにセンター内部にあるカリキュラム開発支援センターについては、全国中がマネしても良いのではないかと思います。
システムや構造を云々と言ってみても、結局教育は、人材に頼る部分が多いわけで、教員の自主性に任せて、教員が自分自身のスキルアップする手助けをしようというスタンスが、やはり今後の一つの形なのかなと思わせました。
また、実践的な資料や教材が多いことも、利用価値が高いと思います。
マニュアル的なものも置くことで、比較的意識の高い教員から、それほどでもない教員の層にまで利用が広がっているとも聞きました。
公立復活のためには何といっても教員のレベルアップ、先端で引っ張っていくリーダー的役割を作っていくことと底辺の底上げを図っていくこと。
こうした現場に直に役に立つ施策が今求められているのではないかと思いました。
予定時間を大幅に超えての視察、今回は非常に意味のある視察が出来たのではないかと思います。

7月21日(木)

視察2日目。
今日も京都の視察となりました。
昨日の夜、京都の民主党の若手地方議員や秘書の方々の勉強会に参加してきたので、紹介しておきます。
都議選の際に、一緒に街宣カーに乗って頑張っていたSTAFFが、京都の参議院の秘書で、「京都に来る際にはぜひ事務所に寄って下さい」なんて言っていたのを思い出し、選挙の際にも思ったほど協力できなかったのでそのお詫びも含めてとご挨拶に行きました。
アポ無しで言ったら、事務所にいなく京都府連にいると言われたので、府連にもご挨拶に。
すると、NPO法人Rightsで選挙権引き下げと若者の政治参加を訴える全国キャラバンを行って京都に来た際に知り合った秘書が、府連の職員になっていました。
そこで、「今日、京都の若手の勉強会があるんだけどよる来いひん」と誘われるがままに出席してきました。
参加してみたら、民主党青年局主催のリーダーズスクールのゲストでご一緒した兵庫県川西市議の越田くんに会ってさらにびっくり。
熊谷哲府議、上村崇府議はじめ、市会議員、国会議員秘書と10人以上での勉強会で、しっかりと議論をしているという感じでした。
青年層の支持が高いと言われる民主党ですが、青年層に対するアプローチはあまりできていないのが現状で、千葉では、私の提案から青年委員会が設立し現在選挙サポートやイベントの開催など積極的に活動していますが、政策面などの議論や勉強会については、もう少し踏み込んでやれるのではないかと思っています。
また、千葉の場合、議員に頼っているところが多く、秘書会との懇親は図るようになりましたが、今回の京都の議員と秘書がフラットな関係で、平場で議論している実践は、非常に参考になりました。
民主党は、党本部の青年局の活動も低迷しており、こうした千葉や京都の実践例などを示しながら今後の各地の青年層巻き込みの戦略を考えていくべきなのではないかと思います。
こうした面についても今後党本部にも積極的に入り込みながら活動していこうと思っています。
今回のきっかけは、選挙での出会いでしたが、こうした活動のつながりの中で、どんどんネットワークを広げていくことには、さらに大きな可能性があるのではないかと思いました。
勉強会の後も、懇親会の中で、自分の政治に対するアツイ想いを語ってきました。
幕末の頃、維新の志士たちがそうであったように、同世代の同志たちに向かって、アツイ想いを伝え、共に感じて、同じ目標に向かって改革を進めていく同士を広めていくことの意味と可能性を感じた一日でした。

7月22日(金)

昨日視察から帰ってきて、休む間もなく、今日は朝から地元大野小学校のPTAの学年活動の予行練習で委員と子どもたちが集まっての竹工作教室でした。
地元の議員さんやら選挙に出たそうな人やらこんなとこまで出てくるのかよとも思いましたがそれは置いておいて、夏休みの最中にも関わらず、子どもたちは結構楽しそうにやっていました。
普段の学校の授業とは様子も変わり、子どもたちも体験学習には満足したのではないでしょうか。
学力低下など知識面ばかりが強調されますが、小学校の年代で学ばなければならないのは、知識や学問だけではありません。
様々な経験や体験から学ぶことも多く、こうしたことは非常に重要なのではないかと思います。
子ども会など、地域での教育でこうした側面を埋めていこうと日々活動していますが、地域活動への参加率は、なかなか上がらないのが現状であり、そういった意味でも、こうやって学校側と連携していくことの重要性を感じます。
また、こういった活動に、お母様方も参加することで、色んなことを感じてもらえるのではないかと思います。
教育は人。
地域で子どもたちを支えていけるネットワークをしっかりと創っていくためにも今後も頑張って活動していこうと思います。
話は変わって、午後からは市川市立小中学校学区審議会に出席してきました。
今回、任期満了となり、再び辞令を頂いてきました。
1/3ぐらいのメンバーが変わったメンバーで行われた今回の議題は、大きくは、「鬼高小学校通学区域変更について」と「新井小学校通学区域変更について」でした。
鬼高小については、「鬼高小学校の通学区域には、工場の跡地に大型マンションが建設される予定であり(現況サンオーホームセンター)、確実な教室不足が予想されております。鬼高小学校は校庭が狭く、校舎の増設ができないため鬼高4丁目の一部通学区域の見直しを諮問するものです」という諮問があったのですが、ボーリング場が営業を継続しているためマンション建設が中止したため、新たにマンション建設が出てきてから再び審議という形にしてもらいたいと事務局側から依頼がありました。
これに対し、優先順位としては、新井小を優先することは分かるが、市川市の学区変更は、常に後手後手での対応になっているので、こうした将来的に問題が起こることが予想できる場所については、問題が起こる前に事前から準備と検討をしていくべきだと提案。
また、今回の諮問内容は、今後の検討すべきものと内容が変わるので、諮問は一度取り下げて、新たに事前から検討する趣旨の諮問をし直すべきだと指摘しました。
新井小については、叩き台として、事務局案が示されましたが、事務局の考え方が、住民説明をスムーズに行うことありきで行っているので、当事者である子どもたちのためには、どういう学区が一番いいのか、また、地域のコミュニティのことを検討すべきだと新たな案を提案しました。
行き詰まった状況になって後手後手の場当たり的対応ではなく、こんな場面だからこそあるべき論に立ち返っての検討が必要だと思います。
今後のこの立場で、しっかりと発言して審議会をリードしていきたいと思います。

7月23日(土)

今日は、朝から明日のサマーフェスティバルの準備で、自治会や子ども会のメンバーとしてお手伝いしてきました。
自分が中高生時代から、手伝い続けて早10年以上ですが、こうやって、生活している地元の皆さんと共にこうして、一つのお祭りを準備し、実践していくことは、コミュニティ形成の中で、とても重要なことだと思います。
地元で大きなお祭りを企画していくこと、今まで参加していなかった人をさらに巻き込んでいくこと、すぐにできることではないかもしれませんが、しっかりと創り上げていかなければならないことだと思います。
良いまちを創る為に必要なことは、良い政治家を選出することではなく、地域に住む皆さまが、自分の地域に愛着と帰属意識を持ち、また、人と人との結びつきの仲でコミュニティを許可していくことで、皆さまが自分たちのまちを変えていこうと働きかけていくことだと思っています。
たかが祭り、されど祭り。
日本の文化の中で、長年積み重ねられてきた意味を考えながら、また、今後の意味をしっかりと持たせていくことを意識しながら、今年も精一杯自分も楽しみ、皆さまにも楽しんでいってもらいたいと思います。
また、夜間は、近くの自治会が主催する夏祭りにも参加してきました。
長年この地域に住んできたこともあり、また、最近はさらに知っている人の数が増えてきて、祭りに行っても多くの方々に声をかけて頂けるようになりました。
今日も祭りの中で、何人かの方と意見交換や議論をしましたが、こうしたことを非常に意味のある有意義なことだと思っています。
この夏の間、色んなところでお会いすると思います。
ぜひ声をかけて下さい。

7月24日(

今日は、地元小学校区の自治体が集まってのサマーフェスティバルが行われました。
子ども会を中心に、地元の子どもたちも多く集まるお祭りで、高校生時代から、STAFFとして参加し続けています。
地域外から大勢押し寄せたりといった大々的なお祭りではありませんが、それでも地域の交流という意味では、多くの意味を果たしていると思います。
今年度からは、地元子ども会の会長を務めていることもあり、子ども会の出店を手伝ったり、子どもたちと楽しんできました。
子どもたちも子ども御輿を担ぎ、「わっしょい、わっしょい!」と大きな掛け声をかけたり、出店では、自分たちが売り子になって、女の子はこのお祭りのために作ったアクセサリーを一生懸命売ったり、ゲームの店員になって一生懸命売り込んだりと、すっかり大人気分で頑張っていました。
夏休みに入ってすぐですが、子どもたちにとっては、とても良い経験になったのではないかと思います。
また、保護者の方々や地域の方々にとっても、普段、地域のコミュニティー活動に参加しようと思っていても、あまり参加する機会がない中、年に一回、こういう機会があると、地域の人とも顔合わせができるし、時間を拘束されて、一緒に行動することで、色んなコミュニケーションも取れてきます。
地域コミュニティが希薄だと言われる中で、こうやって地域で何かを一緒にやるという機会があることは本当に大切だと思います。
体力的には、朝から晩まででぐったりです。
明日も朝から後片付けです。

7月25日(月)

今日は、民主党青年委員会の会議があったのですが、地元の仕事が片付かず、欠席になってしまいました。
2年前、選挙で当選してすぐに、青年組織を県レベルで創ることの必要性を訴え、提案したこの青年委員会。
今年度は筆頭副委員長という役割を務めさせてもらっています。
今年は、とくに「選挙」を活動の柱に置きながら、統一選挙に向けての若年候補者発掘などを活動のテーマにしてきました。
候補者発掘自体は、県連が行うことになり、青年委員会は側面支援という形になりましたが、本年度の活動は、早々とその活動の大半が形が見えてきました。
こうした状況の中で、委員長とは、今年度後半をどのように活動していこうかと話し合っているところです。
個人的には、千葉県でそれなりの活動になってきたこの青年組織の動きを全国的に展開する動きを創って行きたいとも思っています。
そういう意味では、先日の京都視察の際の若手の勉強会も刺激になりました。
千葉では、まだ、地方議員が中心に動いているのが現状です。
国会議員の秘書や党員、サポーターなど民主党支持の若手のネットワークの強化と、政策面での具体的な勉強会などは、千葉でも取り入れていくべきだとも思っています。
これまでの活動の中で、いくつものイベントも行いましたが、同世代に対する働きかけという意味では、まだまだ工夫の余地があります。
世の中がおかしいと思いながら、政治と言うものには抵抗のある同世代に、しっかり理解してもらえるような構造を創っていこうと思います。

7月26日(火)

今日は、この夏初めての台風がきました。
これまで大きな台風が来ると雨で水がつく地域がいくつかありました。
幸いにも今回の台風では、そこまでの心配はなさそうです。
議員になってから、地域の水がつく地域の治水対応をと言い続けた結果、下貝塚の一部で改善されました。
地域に対して利益還元することが市議会議員の役目だとは思いませんし、無理に優先順位を上げさせることが市の利益になるとは思いません。
しかし一方で、行政と言えど市全体をすべて把握しているわけではなく、また優先順位が必ずしも正しいとは限りません。
地元だから分かる情報や、現場を知っているからこそ分かる情報などは、しっかりと行政側に伝え、優先順位を上げるべき事例については指摘をしています。
こうしたこともしっかりやって行かなくてはとも思っています。
ただこうした現場の状況は、私だけで把握できるものではありません。
市民の皆さんお一人お一人の目で見つけて頂いて、そうした情報を寄せて頂ければと思います。

7月27日(水)

先日、関東地方で震度5強の地震がありました。
市川でも震度5弱と、生まれてからほとんどをこの市川で過ごしましたが、おそらく一番の地震だったのではないかと思います。
今後30年以内にマグニチュード7の首都直下型地震が起きる確率は70%と言われています。
首都圏直下型地震は「起きるかどうか」ではなく「いつ起きるか」になってきています。
こうした大規模な地震が来ることで、さらにいよいよかという気さえします。
東京では、都の職員が出勤しなかったことが問題になっています。
市川では、以前議会で質問もしましたが、理事者席に座っている部長職が基本的に災害対策本部の中心的な役割を果たすべきなのに、そのほとんどが市外に住んでいるというのが現状です。
今回の地震規模だと、まだそれほどの被害はなかったのかもしれませんが、今後のことを考えると、今回の地震の際の対応も確認しておかなければなりません。
私たち市民にとって必要なのは、机上で成り立っている構造ではなく、災害時に本当に機能して私たちのサポートをしてくれるのかどうかです。
また一方で、震災を受けた際に、被災地で機能したのは、自治会はじめ地域住民のコミュニティだったとも言われています。
これまでも阪神大震災の後などには、各家庭に震災用の準備がされていました。
こうした個人個人の対応や行政としての対応だけではなく、今後は、地域コミュニティをどう震災に備えたものとして準備していくかもまた重要な要素だと思っています。
すぐにというのはなかなか難しいかもしれませんが、いよいよ待ってもいられない状況になってきたようにも思います。
それぞれが、地域で何ができるか、地域とどういった関係を持っておくことができるかを考えていかなければいけないのではないかと思います。

7月28日(木)

このページにリニューアルしてはじめてTOPにイベント告知をしましたが、いよいよ明日が岡田代表を招いての民主党オープンセミナー(国政報告会)です。
小規模な会場で、岡田代表の話が聞ける貴重な機会です。
郵政民営化法案に伴い、衆議院が解散総選挙というのも、いよいよリアリティが出てきました。
民主党は政権交代への唯一のチャンスと考えなければいけません。
一方で、市民の皆さまには、「なぜ民主党なのか」「なぜ政権交代をしなければならないのか」「そもそも政治は何をすべきか」などをもう一度考えて頂いた上で、判断して頂きたいと思います。
そういう意味でも、非常に良い機会になるのではないかと思います。
私自身も岡田代表の話をゆっくりと聞いたことがないので、この機会にしっかり聞いてみたいと思っています。

7月29日(金)

今日は朝から学校給食展に行ってきました。
議員になってから毎年行っているので、すでに3回目の今回は、展示や企画などの内容は、すでに知っていることが多かったのですが、今日は、「地産地消」をキーワードに、地場である市川の野菜などを、積極的に取り入れていこうと働きかけている栄養士の方や、実際に給食に野菜を入れている農家の方と話をする機会があり、勉強になりました。
市川市の公立小中学校の給食では、現在、梨と海苔を地場産のものを使っています。
食の安全が騒がれる中、少なくとも学校給食の中では、安心して子どもたちに食べさせてあげられるものを提供したいものです。
また、「食育」という要素も重要です。
栄養面についてはもちろん、食べ物や食事を通じて学んでいくことは沢山あります。
子どもの頃から、体のことを考えながら食をとる習慣をつけることや、美味しいもの食べて、味覚を磨くこと、マナーを学ぶのも大事なことだと思います。
こうした今後の食育を支えていくのが、栄養士さんや理解ある地元の農家の方々だと思いますが、今日、こうして話ができたことは、本当に良かったと思います。
個人的に、最近、農業に非常に関心があり、野菜や果物をはじめ、食と健康ということが、今後の世の中の本当に大きなテーマになると考えています。
コンサルの方々とも今、大きな試みを計画しており、私もその計画に入れてもらっています。
また、議員の若手を集めて、食と健康に関するネットワークを創ることも準備しています。
しかし、大枠での計画も大事ですが、こうした考え方を元に、地元で実践することが大切だと思い、地元で意識を持って農業をやっている農家の方と知り合いたいと常々思っていたところだったので、今日も、自分の考える今後の農業のあり方や地産地消に対する考え方などについて、話してきました。
推測できていた部分もありましたが、やはり現場でやっている人にしか分からない部分があり、非常に勉強になりました。
農家の現状は、無農薬や低農薬などの農作物を創ろうと高い意識と志を持って農作物を作ればつくるほど、儲けが少なくなるのが現状だと言います。
新しい農業のあり方をと頑張るの農業関係者が増えてくれればと思う一方、こうした意識を持って頑張っている人たちが、頑張れば頑張るほどトクをする構造を作らなければならないとも感じました。
とくに農家一人では対応しきれない流通経路と諸費者の確保。
さらに、見た目や値段ばかりに目がいきがちな消費者に対し、味や安心・安全といった食の本質を理解してもらえるようにしてもらうことが大切だとも思いました。
あっちを立てればこっちが・・・ではありませんが、市川でも栄養士が頑張り、農家の方が工夫し、農家からダイレクトに学校給食に安心な食材を入れようとすると、市場である八百屋さんなどから抵抗があったと言う話もありました。
ただ、こっちかあっちかという選択ではなく、双方がトクをする構造があるはずだし、その業種そのもののシェアや価値が伸びれば、どちらもトクをするのではないかとも思います。
食そのものの価値を高める構造、今後も市川で頑張っている現場の声を聞きながら共に創り上げられればと思います。
今日は、本当に意味のある出会いでした。

7月30日(土)

昨日行った民主党オープンセミナー(国政報告会)の報告をしておきます。
ゲストに岡田克也民主党代表を招いての講演となりました。
金曜日の18時と人の集まりにくい日程であり、また、直前に決まった企画にも関わらず、50名程度の会場におそらく100人程度集まったのではないかと思います。
これも日頃からご協力頂いている民主党支持の皆さまのおかげです。
総選挙が現実味を帯びてくる中で、今回のオープンミーティングは、「なぜ政権交代が必要なのか」「なぜ民主党でなければならないのか」を考える良い機会になりました。
今日の話にあった、財政改革と少子高齢問題の話は、次の選挙では避けられないものだと認識しています。
とくに財政問題については、政権交代に現実味が出てきただけに、政権交代をした後のことを考えます。
小泉内閣はもちろん、これまで自民党政権が積み重ねてきた負債を解消するためには、抜本的な改革をしなければならないことは、今日、岡田代表からもお話しがあった通りだと思います。
この財政問題を選挙政策として押し出すことが効果的かどうかという議論はありますが、財政改革をしなければいけない以上、政権奪取後に改革案を提示して国民の皆さんから抵抗を受けるより、選挙で選択される方が、政権後の運営を楽にすると考えます。
次に少子高齢社会の問題です。
現実として突き詰められている高齢者福祉の問題はもちろん大切だと思いますが、今日話にも出たように少子化にどう対応するかが長期的には重要な課題であり、自民党との差別化をするためにも重要なテーマだと思っています。
地方政治の現場を預かる身としては、今後さらに少なくなってくる労働人口の限られたパイをどう取り合っていくかが、今後の都市戦略として重要になってくる時代が来るのではないかと思っています。
地方は、より自分の地域へのエゴを強めてでも都市間競争に勝つことが必要になってきます。
高齢者福祉に力を入れて高齢者を呼び込んでしまうよりも、労働人口層の流入を図るべく、教育などのブランド化などを進めていくべきではないかと考えています。
今日も、話に出ましたが、個人的には、民主党が政権奪取を果たすことの意味は、大きく2点だと思っています。
一つは、シガラミと癒着の構造から政治を切り離すということ。
もう一つが、これまで中央集権と言われてきた日本の政治提携を地方主権へと転換していくことです。
しかし、一方で、不安もあります。
国の官僚や、国会議員にとっては、自分の権限を減らすことになりかねないこの財源と権限の移譲をどこまでやり切れるでしょうか。
また、民主党の国会議員には、地方議会の経験者が少ないことから、どこまで地方政治の現状を把握しているかも気になります。
地方政治の現場では、今、その政治のあり方そのものが問われ、とくに若年地方議員層では、超党派で変革の必要が言われています。
地方議会は、基本的に国会のコピーのようにできた部分も多く、こうした状況の中で、地方政治や議会のあり方の本質が問い直されているところです。
地方政治においても国政同様、行財政の抜本的改革が必要であり、この部分については、中心的に行っています。
ただ、行財政改革は、目に余るロスなど、あるべき姿とかけ離れた状況に対し、それを正常化させるいわば手段であり、政治体系の本質的改革はさらに別なところにあるようにも思います。
個人的には、有権者や市民の皆さんにとって、できるだけ自分に近いところで物事が決まっていくことが重要であると考えており、その意思決定過程にどうコミットしていけるようにしていくかが重要だと考えています。
有権者や市民の皆さんと政治との乖離が言われる中、政治不信を解消し、真の意味で全ての人が関われる「世の中を創る方法」を模索していかなければならないと思っています。
もちろん長いスパンで考えていかなければならない問題だと思いますが、そういう方向に誘導していくことが政治家の役割であり、そのための政策が今求められているのではないかと思います。
こんなことを考えさせれた集会でした。
閉会の挨拶で、自分の考えや活動の報告もする時間がなかったので、余計長い文章になってしまいました。

7月31日(日)

今日は、先日行われた地元のサマーフェスティバルの自治会の反省会に出席してきました。
自治会役員はじめ、子ども会や自治会のサークルの皆さんなど地域の人たちが集まる中、夏祭りの反省会と、その後、懇親を図ってきました。
25年ぐらい前に建ったマンションということもあり、住民の皆さんの中には、定年した人も多くなって来ました。
私は、このマンションが建った時からここに住んでいるのですが、当時は、子育て中の家庭が多く、同世代の子どもたちが本当に多かったのを覚えています。
こうした集合住宅では、住民世代が固まっていて、そのまま高齢化していくことが一般的ですが、このマンションに限ると、私のようにここで育った子どもが、もう一部屋に住んでいるという例が多く、当時の世代構成とは違いますが、それなりにバランスの良い世代構成になっているのが面白いと思います。
よく、市川というとベットタウンという表現がされます。
北部とはいえ、集合住宅地であるこの辺りは、いわゆるサラリーマン世帯も多い地域だと思います。
しかし、私のようにここで育ったものにとっては、この地域もベットタウンではなく、日常を生活するコミュニティになっています。
とくにこの地域に愛着を感じて残っている同世代が多いということは、個人的にも嬉しいことですが、地域にとっても本当に大きな意味があると思います。
築25年以上が経って、地域コミュニティも少しずつ形成されてきました。
当初から済む世代は、定年を間近に迎え、地域とどう関わっていくかを模索しています。
地域とつながりを持つ。
地域はそれを個人に還元する。
市川の中でも良いモデルにできるのではないかと期待しているところです。