活動報告(2005年12月)

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2003年
2002年

12月1日(木)

今日からいよいよ本格的に12月議会がSTARTです。
朝10:30からいきなり質疑に立ちました。
協質疑に立ったのは、議案44号と47号の2本で、
議案44号「市川市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制定について」は、
(1)随意契約削減の効果について
(2)透明性の確保について
(3)条例適用の基準と管理について
(4)メリット、デメリットについて
議案47号「市川市リサイクルプラザの設置および管理に関する条例の廃止について」は、
(1)廃止後、廃棄物の発生抑制にかかる事業の拠点として庁舎扱いすることについて
(2)今後のリサイクル活動について
の通告に基づいて質疑をしました。
44号から簡単に説明すると、この条例によって、従来、市川市(自治体)は、単年度でしか契約できなかったものが、複数年の長期契約ができるようになります。
地方自治法等が改正されたことで、こうした規定を市で独自に作ることができるようになったのを受けて、早速、市川市に条例を作るというものです。
この条例を作ることで、例えば、機械警備や清掃業務など、初年度は、入札で競争させながら選びますが、2年目以降は、その入札で決まった業者と随意契約という形で契約を継続しているという、実質複数年契約という形になっています。
9月議会の一般質問で不透明な随意契約を削減するよう提案しましたが、そういった意味では、複数年契約でもしっかりと透明性を持った入札にすることは、大きな意味があると思っており、この条例に期待します。
しかし、一方で、この条例は、悪く言えば、不透明であり、その分、悪用しようと思えばいくらでも悪用できる契約方法になってしまう危険性もあります。
先に書いたような形での活用や、これまで単年度契約だったため、随意契約でしか契約できなかった契約が、複数年の入札になれば、市民の皆様に対する透明度も増します。
しかし、逆に、これまで単年度で入札を行なっていたのに、手間がかかるからと複数年の入札に変わると、その分市民の皆さんのチェックはできないようになってしまいます。
それどころか、この条例は、入札を前提と言いながら、「入札」という明記はありません。
また、長期の契約になるにも関わらず、その条件すら明確でなく、債務負担行為もない。
結局、指針や要綱といった形で準備をしているとの事ですが、だったら、準備してから詳細を持って、議会に提出しろ!といった感じです。
指定管理者制度の際もそうでしたが、大枠だけ議会で決めさせ、内部の方向性は後で決めるというやり方に疑問を感じます。
今後もこうした点は、厳しく追及していこうと思います。
47号は、コルトンプラザの横にあるリサイクルプラザを廃止し、庁舎に変えようというものです。
あの土地は、JRからの借り物で、リサイクルプラザを行なうために委託料と合わせて6,300万円を税金からかけていました。
リサイクルプラザにそれだけのコストをかけるべきかということから今回の庁舎化が出たと言います。
コストパフォーマンスを意識して改善しようとしたことは評価します。
しかし、2つの点から指摘しました。
一つは、今度庁舎になることで、年間5,500万円の支出があるといいます。
3R(リユース、リデゥース、リサイクル)を促進させる廃棄物の発生抑制にかかる事業の拠点とするというのですが、その施策がはっきりと見えず、人が多く立ち寄る場所に作るメリットを全く感じません。
これでは、コストパフォーマンスに基づいて見直した意味がありません。
また、今回この条例で、公の施設から庁舎になったわけですが、その一部分を利用して、リサイクル活動は行うと言っています。
しかも、その業務は、業務委託でやらせるとも言っています。
市内にも庁舎と公の施設がつながっているところは、行徳支所の3Fは公民館(=公の施設)、大柏出張所も公民館とつながっているなど、いくつもあリます。
公の施設の管理委託は、禁止され、指定管理者を選定することになりました。
しかし、今回のようなことが通れば、行徳支所も大柏出張所も建物すべてを庁舎としてしまえば、指定管理者を選定しなくても、業務委託や管理委託ができるようになってしまいます。
これでは、指定管理者制度の意味がなくなってしまいます。
こういった前例を作らないためにも厳しく追求しましたが、結局まともな答弁が返ってくることもありませんでした。

12月2日(金)

今日は、朝10:00からいきなり質疑に立ちました。
協質疑に立ったのは、議案51号と議案59〜70(61除く)号、報告13号の3本で、
議案51号「市川市火災予防条例の一部改正について」は、
(1)台所を本市独自に設置義務対象箇所としたことについて
(2)条例制定の効果とデメリットについて
議案59〜70(61除く)号「指定管理者の指定について」
(1)1団体選定のあり方と1団体選定にする基準について
(2)公募後、応募が1団体の際の対応について
(3)再募集の基準について
(4)これまでの議会での議論との整合性について
(5)今後の指定管理者のあり方について
報告13号「専決処分の承認を求めることについて」
(1)当時からの事実関係を把握しているのか
(2)市の責任をどのようにとらえているのか
(3)再発防止をどのように担保するのか
(4)なぜ専決処分としたのか
議案51号は、消防法の改正により住宅の所有者に対し、寝室、階段の上端に住宅用防災警報機等の設置及び維持が義務付けられたことに伴いその基準等を定めた他、消防法改正の際に地方に委ねられたそれ以外の箇所として、市川市独自に台所にも住宅用防災警報機等の設置及び維持が義務付けられたものです。
火災による被害や焼死者を減らすために、防災力を高めるという意味では、共感します。
市民の皆さんの命を守る、安全や安心を確保できるまちづくりを行なうことは重要なことだと思います。
しかし、一義的には、その責任は、行政にあり、行政が責任を持って、安全にしていくべきだと考えます。
この議案は、住宅用防災警報機等をつける義務だけを行政や議会が決め、財政的な負担は、住民一人ひとりが行なえというようになっているのです。
こんな条例がまかり通るのなら、今後は、例えば、「被災後の安全と安心を確保するために、個々で食料等を備蓄することを義務付けよう。お金は皆さんが個人で出して下さい。」ということなど、方向性だけ行政や議会で決めて、負担をするのは個人でということが、どんどん出てきてしまう可能性があります。
国が、消防法の改正によって決めてしまったものは、私たちにはどうすることもできません。
しかし、市で独自に台所に設置義務を増やすことでできる一人当たり3,000円〜5,000円の負担は、本当に必要なのでしょうか。
10万件あったら、3億円にもなります。
今回の条例には、罰則規定がありません。
義務にして浸透するでしょうか。
それでもつけない人は条例違反になります。
毎日をやりくりして必死で生きてる人がいます。
負担をさせることを義務にする前に行政がやれることは、沢山あるのではないでしょうか。
個人的には、少なくとも今回の義務は、すべての住民ではなく、新築と増改築した家に限ったほうが良いのではないかと思います。
建築法の耐震基準なども、これから建つものだけにかかってきます。
こうした考え方を用いれば、立替や増改築がすすむことで率は上がります。
新築や増改築なら市も把握しやすく、義務付けした設置箇所も市で把握し、消防など防災対策に活かせます。
義務だけ決めて、財源は人任せ、しかも市民の皆さんに負担ばかり押し付けるやり方は、到底理解できません。
議案59〜70(61除く)は、指定管理者の選定の議案でした。
問題だと指摘したのは、その選定の仕方です。
指定管理者の選定は、公募が原則であり、総務省自治行政局長通知でも、複数の業者から申請を受けることとされており、市川市では、公募後、応募団体が1団体であった場合には、再募集をかけることを原則としています。
にも関わらず、今回議案として上がった54施設のうち、公募して複数団体から選んだのが2施設、公募後、1団体だったので再募集して選定したのが3施設、公募して1団体で決めてしまったのが2施設、公募もせずに1団体選定で決めてしまったのが47施設ということになっているのです。
これまでの議会の経緯を全く反映しておらず、公募原則すらないがしろになっている現状に、厳しく指摘しました。
報告13号は、損害賠償請求事件の和解についての専決事項で、控訴人が新たに建築物を建築するため、建築確認が受けられることを条件に、不動産会社の仲介により、市川市内の土地の売買契約をしたが、仲介した不動産会社等の持っていた私道の隣接地の所有者による協定書が偽造であるという疑いが判明したことで、家が建てられなくなってしまい、この責任の追及で損害を市川市等に請求した事件でした。
しかし、実際には、当時、行政は、協定書で借用書を書いてくればペーパーだけでも建築確認を許可しており、それどころか、担当職員がその書式を配っていました。
また、この建築確認をおろした理由として、設計会社社長が頼みに来たので下ろしたとしてきたが、その日はその社長は海外に行っていたことがバレ、虚偽が発覚。
など、職員と行政側の問題であった可能性が高い。
しかし、質問追求しても、過去の資料や報告は一向にしない理事者。
設計会社社長の存在知らないとしながら、後の答弁では、それを知っていると急変するなど答弁の整合性も取れなかった。
理事者には理事者の都合があるのだろうが、こうやって事実を隠そうとし、正確な答弁をしないから、行政や理事者の信頼が失われ、不透明で胡散臭いイメージばかり市民に与えてしまうのではないかと思う。
こういう対応をすると、現在の問題にまで、こういった隠さなければならないことがあるのではないかと疑います。

12月3日(土)

今日は、地元小学校の運営委員会に参加してきました。
その中で、学校のセキュリティの話になりました。
小学生の悲惨な事件が相次ぐ中、保護者の皆さんの意識も過剰になっているのだと思います。
こうした議論をしていると、校門の施錠、ひいては教室の施錠、防犯カメラの設置、守衛の設置などセキュリティの徹底に話しが行きます。
今日は、教頭先生の話が、私の意見と一致したのですが、学校の中での安全を確保していくためには、外部と遮断した空間を作ることではなく、むしろ、保護者や地域の方々が頻繁に出入りすることで、それ以外の外部侵入者を防ぐという方向性の方が望ましいのではないかと思うのです。
そのためには、保護者同士が頻繁に関わり、コミュニケーションを密にすることが重要であり、地域コミュニティにおいても、住民のネットワーク化が不可欠です。
子どもの安全を守るという観点からももうちょっと積極的にコミュニティを創り上げていかなければならないのではないかと思うのです。
また、長男のマラソン大会を見に、近隣の私立小学校にも行ってきました。
我が子の頑張りに、思わず力が入り、声を大に応援してきたのですが、こうしたイベントの一つに参加しても私立と公立の違いを感じます。
単純に公立批判をする気もありませんし、公立にも私立にもそれぞれの良さがあります。
しかし、私立だからと決め付けないで、公立も私立の良さには、学んでいかなければならないところが沢山あるのではないかと思います。

12月4日(

今日は、お隣、松戸市にある千葉県の西部防災センターに行ってきました。
テレビ画面と消火器によるバーチャル消化体験、地震体験、台風体験、火災避難体験、通報体験などなど、小学生の子どもたちと行っても、一緒に楽しみながら学べる良い機会になりました。
折角のこうした施設ですから、学校や子ども会活動などでもう少し有効に活用できればいいのにと思いました。
たまには親子でこうして学んでみるのもいいのかなと思いました。

12月5日(月)

連休をあけて、今日からは委員会の審議です。
10時に始まって最初の議案である46号「市川市老人いこいの家の設置及び管理に関する条例の一部改正について」で早くも議論は白熱します。
現在、財団法人市川市シルバー人材センターに管理委託している老人いこいの家を、直営に戻すという議案なのですが、来年の9月までに公の施設を直営にするのか指定管理者にするのか選択しなければならない中で上がってきたものの一つで、しなければならないというそのことばかりが先行しており、今回もそのための予算措置をしなければいけないので、準備も議論も不十分のまま議案になっている有様です。
高齢化の問題は、国全体の社会問題として捉えられており、また、団塊世代が一斉に退職するという2007年問題も控えており、高齢者の福祉と受け皿を作ることは、社会の中で急務とされています。
そんな中、地域では、地域福祉ということに大きな期待が集められ、地域ケアシステムなどが現在準備されています。
こうした地域の活用と連携しながらの高齢者福祉全体の制度設計が求められているというのが現状ではないかと思います。
そういった意味でも、この老人いこいの家は、地域福祉の拠点としても期待されており、介護予防と介護との連携、地域福祉としての情報、人材などの集まる拠点としてなど、様々な要素が求められるはずであり、そうした考慮の上での、今後の高齢者福祉全体の計画とその中での老人いこいの家のあるべき姿を提示する必要性があります。
その上で、こういった実現のためには、他施策との連携のためにも直営があるべき姿なのか、それとも単純な施設管理だけを指定管理者にして、その上に直営によるいこいの家全体の位置付けを管理する存在があるべきなのかを考えるべきだと思っています。
理事者の答弁は、現在のシルバー人材センターの管理では貸し館業務だけであり、ITなどを用いて情報提供を行なうなど付加価値をつけるためには直営でなければと、直営であることの必要性をうったえる一辺倒。
高齢者の皆さんは、ITを使った情報提供に期待をしているでしょうか。
どこか、ニーズとづれているような気がします。
また、直営の必要性を通しながらも、南行徳の老人いこいの家1施設だけは、すでに指定管理者で運営されており、そことの整合性についても指摘が集まりました。
この件については、私はもちろん他の議員からも様々な視点からの指摘があり、結論としては、全会一致で直営を支持しましたが、高齢者福祉、介護、介護予防等との連携を図ること、すでに指定管理者で行なわれている南行徳との整合性をはかること、少なくともサービス格差が起きないよいうにすることが、付帯決議とされました。
この議案だけに、2時間もかけて議論を行なうというかなりアツイ展開でした。
議員の本分は、民主主義に基づく議論による意見の一致と行政のチェックにあると思っているのので、そうした意味でも良い委員会になりました。
午後の焦点は、何と言っても指定管理者です。
本会議の中で、指定管理者制度の際には、事前に債務負担行為の設定が必要なのではないかとの指摘をうけて、総務省見解を確認したところ、総務省自治行政局行政課に総務省職員が執筆者になっている本にある「数年度にわたって地方公共団体から指定管理者に対して支出金を拠出することとなる場合には、債務負担行為を設定する必要がある,と考えられます。」また、「指定管理者を指定するまでに債務負担行為を設定する必要がある,と考えられます。」を総務省の見解とし、総務省からこの件に関しての文書による通知は今後も出さないということでした。
これを素直にとれば、指定管理者の指定以前に債務負担行為を行なう必要があると言うことで、民生経済委員会では、議案61号の「市川市湊新田保育園」、議案62号の「市川市妙典保育園」、63号の「市川市放課後保育クラブ」、64号の「市川市立母子生活支援施設 曽谷寮」、65号の「市川市立養護老人ホーム いこい荘」を、継続審議として、次回2月議会に債務負担行為と同時に審議することとしました。
66号の「市川市香取デイサービスセンター」、67号の「市川市南八幡デイサービスセンター」、68号の「市川市中山デイサービスセンター」、69号の「市川市国府台デイサービスセンター」、70号の「市川市柏井デイサービスセンター」については、委託料等の特定の債務負担がなく、利用料金制を取っているので、債務負担行為の必要性がないとして、そのまま可決となりました。
議員になってこれまで、私が修正案の下書きを作って挑んだ国保に対する修正案提出の際、過半数近くまで行きましたが結局これも含めて、すべての議案が可決となっていただけに、今回のこの継続審議という結論は、議会にとっても、理事者にとっても大きな意味を持つと思っています。
理事者が出す議案をすべて通すなら、議員なんて要らないし、少なくとも税金から報酬を支払う必要はありません。
そういった意味でも、今後さらに是々非々を貫いて、市民の皆さんのためになる、ならないを判断基準に、しっかりとチェックを行なっていこうと思います。

12月6日(火)    

今日は、委員長報告作成日ということで、議会は、お休みでした。
お休みを利用して、都内の私立中高を視察してきました。
女子高から共学に転向する新設校ですが、少子化の中で、学校間競争に勝ち残っていくために、学校ブランドを創っていこうという段階で、様々な工夫を行っていました。
子どもたちが明るく楽しく過ごせる環境を創っていくことは、最も重要なことの一つだとは思いますが、それだけでは、生き残っていけないのが現状です。
社会のニーズをしっかりつかみながら、戦略を立てて、パブリシティを打っていく。
また、同時に、競争社会で勝ち残っていくための成果を出せる仕組みを創り上げる。
民間企業では、ごく当たり前の経営戦略ですが、こうしたことが、教育分野でも行なわれるようになってきました。
経営重視で、本来の教育が厳かに成れば本末転倒ですが、今後の学校経営の中では、生徒・子どもたちに対する教育環境の提供と同時に、こうした力も必要になってきています。
こうした民間の動きを見ていると、行政や政治分野の遅れが目に付きます。
行政の世界では、ようやくNPM(New Public Management)という視点が現れ、行政も経営をしなければならないという発想になってきました。
しかし、それもまだまだVFM(Value For Money)つまりマネー換算というレベルを超えていません。
行政経営の戦略という包括的な戦略は、今後、その必要性をさらに強くしていくと考えています。
例えば、都市ブランドをつけると考え方がります。
私は、この都市としての付加価値を創ることを意識しています。
一方で、現実問題として、マンションなど耐震強度偽装問題では、姉歯事務所が市川にあると言うこと、実際に市川で偽装が発覚したことなどにより、市川のブランドはネガティブなマイナスブランドになってしまっています。
こういった状況においても、この都市ブランドを意識しながら、発生源のように思われているからこそ、他市にも増してしっかりとした対応を行い、この問題なら、現状の被害者対応を行ないながら、それ以上に今後の再発防止には上乗せ規定を作って、「市川の今後のマンションは他市よりさらに安全だ!」というブランドを創っていくことができるのではないかと思います。
その際には、例えばメディア対応やパブリシティも含めた戦略が必要であり、こういう時にこそ、行政トップの首長の力が試されるのではないかと思うのです。
市川市民として、これ以上市川の価値が下がることのないよう、きちんと対応してもらいたいものです。
この点については、議会の一般質問でも徹底的に質問しようと思います。

12月7日(水)    

休みを明けて、今日から議会が再開となりました。
委員長報告と、議案の賛否が問われました。
冒頭の決算審査特別委員会からの委員長報告、それに対する賛成討論、反対討論などが長く、予定時間を大きく延びてしまいました。
昨年、決算審査特別委員会に参加し、また、今年もこうやって委員長報告、決算の賛否の討論を聞いていると次期予算の要望や、個々の政策への質問や意見等がほとんどで、決算で行なうべきなのかと考えます。
行政や議会の中では、これまで予算においてもビジョンに基づくアウトカムの設定を行っている分けでもなく、当然、決算においても予算の執行状況を見ることしかできなかったので、結果的に他にすることがなく、上記に上げたように本来の目的とずれてきてしまったのではないかと思います。
こうしたいわば「やりっぱなし行政」に対して、NPMの観点からしっかりと評価していくことが求められていきます。
コストベースの執行状況、アウトプットによる成果管理、そして何より、アウトカムによってどれだけ政策効果があったのかをはからなければなりません。
二元代表制という、行政と議会との関係をもう一度意識しながらチェック機能を果たさなければならないと思っています。
その後は、今議会の議案採決でした。
委員会で様々な議論を行なった議案46号「市川市老人いこいの家の設置及び管理に関する条例の廃止について」は、委員長報告の中で、「今後、高齢化社会が進む中で、地域ケアシステム、介護予防等との連携を図り、直営のメリットを十分生かした対応を図っていくこと。さらに、現在指定管理者制度である、南行徳いこいの家との整合性を図り、市民サービスの格差を生じさせないこと。」と委員会総意として付け加えました。
その後も基本的には、私も賛成し、継続になった指定管理者以外の提出議案は、すべて可決しました。
ただ、一点。
議案51号「市川市火災予防条例の一部改正について」は、火災予防という観点では、志を同じにするところですが、政治を任されている立場の人間として、住民負担によって問題解決するというのは、どうしても納得ができず、退席という形を取りました。
皆さんにもご理解頂けるとありがたいです。

12月8日(木)    

今日からは、毎日5人ずつの一般質問が行なわれます。
昨日、日記に書ききれなかったのですが、昨日は、7時半ごろまで市役所で仕事をした後、民主党本部に呼ばれて、青年対策の会議に出席してきました。
今年から党本部青年局長が、京都3区選出の泉健太代議士になり、停滞しつつあった青年局活動はじめ青年対策の活動の建て直しを行なっています。
衆院選では、若年層で新たに投票に行った方々の支持は、自民党に投票している部分も多く、「若い人=民主党」の構図は崩れつつあります。
こうした状況を立て直すためにも、重要な役割だと考えています。
すでに、年内の活動もいくつか動き始めました。
先日、泉健太青年局長と鳩山幹事長とで記者会見を行い、国会議員インターンが動きました。
今月17日には、党大会が開かれ、その後の青年局のイベント、青年局全国フォーラムを開催することになっています。
また、今月22日には、民主党千葉県青年委員会主催、党本部青年局共催で、クリスマスパーティを市川グランドホテルで開催します。
詳しくは、また、このHPでも告知しますが、高橋亮平が責任者でもあるので、是非、皆さんいらして下さい。

12月9日(金)    

今日も、引き続き一般質問が行なわれました。

12月10日(土)    

今日は、朝から地元子ども会で、落ち葉が積もった地域の公園の掃除を行ないました。
毎月毎月、こうして子どもたちと朝掃除するのは、なかなか気分のいいものです。
今日は、一年間頑張った子どもたちにお菓子のプレゼントもありました。
小さい頃から、地域で自分たちの役割をしっかり果たして地域貢献することを身に付けていくことは、とても大切なことだと思います。
掃除に引き続いて、子ども会育成会の定例会も行なわれました。
今年は、自治会からの援助を頂きながら、子ども会のTシャツを作ることになり、その決定を行なった他、次年度以降の役員人事など、すでに次年度を視野に入れての話も始まりました。
これまで、地元の子ども会では、毎年行なっている活動をそのまま引き継ぐという形で続けられてきたことが多かったですが、今後は、地域福祉や、地域防災など地域として様々な活動を行っていかなければならなくなっており、その中で、子ども会にも色んなことが期待されています。
そういう状況も加味しながら、子ども会とは、本来どうあるべきなのか、今後何が期待されているのか、また、参加する保護者にとって何をすることが臨まれているのかなども考えていく必要があるのではないかと話してきました。
公教育のサポート、地域教育という考え方、父親を巻き込みながら子育て環境を整備していくこと、さらに子育てのコミュニティから地域コミュニティの核にとなっていくことなど、工夫次第では、やれることは様々あります。
今後も、こうしたことをどんどんと提示しながら、市川の中でもモデルとなるようなコミュニティを築いていきたいと思っています。

12月11日()    

今日は、私も会員になっているNPO法人 市川市民文化ネットワークの主催する障害者の方々と市川の3世代によるチェレンジドミュージカルを観に行こうと楽しみにしていたのですが、仕事が入り、残念ながら観に行くことができませんでした。
一緒に行こうと思っていた妻と娘2人は、ミュージカルを観て感激して帰ってきました。
生きていくことの意味を考えさせられ、人生観が変わるような感動だったとのことでした。
観に行けなかったので、悔しい思いをしながらも、いちぶんの良さが分かってもらえて良かったとも思いました。
こういうミュージカルの成功を聞くと、世の中を変えるのは政治ではないのかなぁ・・・などと考えてしまったりします。
芸術や文化、スポーツ、交流・・・世の中を変えていく方法は、いくらでもあるのだと思います。
その中で、自分が選んだ手法が政治であり、また、皆さんが切っても切れないのが政治です。
最近は、政治や行政ではなく、NPOやもっと市民の皆さんを巻き込んだムーブメントになる大きな仕掛けを創っていかなければならないのではないかと考え、様々な仕掛けを考えてもいます。
こちらもまた、皆さんに紹介したいと思いますが、与えられた政治という現場でも、精一杯頑張っていこうと思います。
さて、一方で今日、私が何をしていたかと言うと、マスコミも賑わしています、姉歯設計事務所による耐震強度の偽装問題に関する、グランドステージ下総中山の住民説明会が市役所であると言うことで、そこに参加をしました。
この問題が発覚し、初めて住民の皆さんの声を聞くことができた分けです。
説明会には、(株)ヒューザー、太平工業(株)、ERI(株)と3業者が来ていましたが、住民の方々は、基本的にこの業者に対して、保障を求めるという立場でした。
行政である市川市側は、業者に先立って、@退去者の移転先確保、A分譲住宅購入者のローン負担の軽減、B地方公共団体と提携した総合的対策の実施、C既存マンションの耐震診断等の実施、と4点を例に挙げ説明をしていましたが、どれも国の説明をそのまま説明しているというもので、市の方針は全く分かりませんでした。
今は、住民の方々の視点が業者に向いてしまうのは分かりますが、こうした時だからこそ、行政側は、何ができるのかを示すことが大事なのではないかと思いました。
こうした部分についても、一般質問で行なおうと思います。

12月12日(月)    

連休を明け、今日は、再び一般質問が行なわれました。
一般質問の登壇を明日に控え、とくに総合計画と他の分野別計画との整合を図るための資料の読み込みに手を焼いています。
議員の仕事は、年に4回の議会の際は、10時〜17時で拘束されますが、それ以外は、時間の調整が自分でできるため、日中家で仕事をしていたり、昼間に地元にいたりということもありますが、基本的に超多忙な毎日を送っています。
なかなか何をしているのか分からない部分もあるかもしれませんが、ここ何日かは、とにかくこの資料を読み込み議会の一般質問の準備をするのにほとんど寝ずに勉強しています。
今日は、議会終了後、新聞記者と意見交換をし、一度帰宅し、すぐに、地元の大野小学校のコミュニティサポート委員会に参加してきました。
校長先生、教頭先生、教務主任、PTA会長、副会長、地域の子ども会会長などによる構成で、@子どもたちの健全育成、A子どもたちを支えるコミュニティづくり、B生涯学習社会の創造(子どもから大人まで)、というねらいで行なわれている教育委員会主導のシステムです。
先日、日本教育新聞に記事が載りましたが、従来から、地域教育の必要性と、公立校の再生の問題、地域コミュニティ活性などを訴えていますが、いわゆるコミュニティスクールのようにまでは行きませんが、既存のシステムの中で、地域が学校との協力体制を創り上げていくという意味では、大きな可能性があるのではないかと思います。
今日は、主に学校の安全、セキュリティの問題が議論されたのですが、小学生に対する残忍な事件が続く中、マスコミの報道なども助長させ、保護者の不安はピークに達しています。
こうした状況の中で、セキュリティ強化の話は、必ず上がってきますが、子どもたちを健全な環境の中で、より安全に過ごさせるためには、保護者や地域の方々の目が行き届いた環境を創ることが大切であるという話になりました。
保護者同士、地域の大人たちが、しっかりコミュニケーションをとれる環境にしていくことこそこの問題の根本的解決に繋がるのではないかという議論の中で、様々な意見交換が出来たことは、本当に有意義な時間を過ごせました。
地域の問題については、今後も協力、連携しながらより良い地域環境を築いていこうという話になり、また、このコミュニティサポート委員会自体も大きな可能性を帯びてきたような感じがします。
今後も地域の他の子ども会の方々やPTAの方々とも協力しながら、自信を持って、日本一のコミュニティだと言える地域を築き上げていければと思いました。

12月13日(火)

いよいよ今日は、一般質問当日となりました。
通告項目は、
「マンションなどの耐震強度の偽装問題について」
 ・ 姉歯建築設計事務所が設計に関与した物件が市川にあるとの報道を受けて
  ア.市の広報、メディア対応、議会への報告について
  イ.市の今後の対応について
  ウ.再発防止のためのあらたな制度構築について
「市長選挙公約の実施計画について」
 (1)公約の具体的な政策の中身とその実現までのスケジュールなど実施計画について
 (2)総合3ヵ年計画との整合性について
「総合3ヵ年計画について」
 (1)財政健全化計画や行革の計画との整合性について
 (2)分野ごとの中期計画との整合性について
 (3)次々期3ヵ年計画へのローリングを行なうための政策評価について
でした。
とくに、耐震強度偽造問題に焦点を挙げながら、徹底的に追求しました。
一連の姉歯建築設計事務所関連で、市川市でもグランドステージ下総中山が必要強度の73%しかなく耐力不足だと判明しました。
民民の問題ではありますが、住民はもちろん周辺住民の皆さんなど市民の皆さんの安全に関わる問題であり、市の対応も重要な問題です。
先日、住民説明会でも、住民の皆さんは、事業者に対して責任の追及をしています。
もちろん心情的には当然のことであり、一義的な責任はそこにありますから、厳しく追求していかなければいけません。
しかし、その説明会の中で、市川市側からとして、都市計画次長が、国の「危険な分譲マンション対策について」として、@退去者の移転先確保、A分譲住宅購入者のローン負担の軽減、B地方公共団体と連携した総合的対策の実施、C既存マンションの耐震診断等の実施を説明し、中でもBについては、○マンションを退去する居住者に対して移転費、家賃、相談体制整備について公的支援実施、○マンション居住者と周辺住民の安全確保のため倒壊する恐れのあるマンションを緊急に除去、○建替え支援については地方公共団体の定める地域住宅計画踏まえ対応として、例えばという例を具体的な数値を入れて説明しました。
業者の責任追及が先だが、裁判結果などを待っている間も、いつ地震が来て危険にさらされるか分からないのでということでした。
こういった前提で考えるからには、国の対応が決まるまでにも、市の方向性と、少なくとも国の決定の後、即対応するためにも、財政的措置の準備をしておかなければなりません。
こうした視点に立ちながら、市の対応の遅さを厳しく追求しました。
また、この指摘から、Aのローン負担の軽減は、前向きに検討することとなり、@についても県任せとの方針から住民要望があれば積極的に関わるとの見解に変わりました。
今回の事件では、議会に対する対応にも問題がありました。
事件発覚後も、情報の公開は、後手後手に回り、「住民の混乱を避けるため」との答弁も、メディアに記者会見して、議会に報告しないでは、二元代表制に対しての説明がつきません。
この点についても厳しく追求しました。
社会的な不安であるこうした問題についても、市という行政単位で、何ができるか、何をすべきかを捉えながら、市民の皆さんの抱える問題や不安を取り除いていくことが大切だと思います。
「市長選挙公約」と「総合計画」については、長くなってしまったので、詳しくは、議会報告で、述べることにしますが、簡単に言えば、「約束したことはちゃんとやれ!」ということです。
政治家の公約は、選挙だけのリップサービスで実現しないどころか、実現する気もないでは、政治への不信感が広がります。
行政の中期計画、実施計画についても、実現できることをできるように上げてくれなければ、ただの絵に描いた餅です。
政治への信頼回復のためにも、こうした部分は、徹底しなければいけません。
市民の皆さんに変わって、こうした部分については、徹底的に行政のチェックをしていきます。

12月14日(水)

昨日の一般質問の中の耐震構造偽造問題への追求と、その答弁が、読売新聞に掲載されました。
メディアに取り上げらることが重要ということでは、ありませんが、少なくとも独りよがりの質問ではなく、メディアがその先にいる読者を予想して載せたということに意味を感じます。
議会は、今日も引き続き一般質問が行なわれました。

12月15日(木)

いよいよ、今日で、12月議会が閉会となりました。
今議会を振り返ってみると、議案質疑も多数行い、行政のチェックをしっかりと行い、少なくとも各議案の問題点を指摘できました。
また、議会としても、指定管理者制度の議案に対して、債務負担行為を行なわなければいけないということで、継続審議に持っていくことができたことは、議会の役割をしっかりと果たせていけることを示せたのではないかと思います。
一般質問では、この議会中も日々、状況が変わり、社会的にも注目を集める耐震偽造問題に対して、市の対応のあるべき姿を提示し、追及を行なえたことも、意味があったのではないかと思いますし、また、市長選挙の公約と実施計画について追求したことも、政治家の公約や、中期計画は、絵に描いた餅や、その場だけのものではなく、しっかりと実行する責任があるという意味でも、きっちりとつめていくことには、大きな意味があると思っています。
こうした、ことからも、本議会は、しっかりと一定の役割が果たせた議会になったのではないかと思っています。
議会活動ももうすぐ3年を迎えます。
新たな刺激を与えるという意味も含めて、議会を引っ張って行けるよう役割を果たして生きたいと思います。
また、夜間は、議会を終えての会派の反省会を行い、議会事務局の職員を交えながら、本議会の総括を行いました。

12月16日(金)

このページでも案内をしていますが、22日(木)に、民主党千葉県青年委員会主催でクリスマスパーティを行ないます。
担当が私ということと、都心からの交通の便を考え、会場が市川グランドホテルになったこともあり、準備から企画から、とにかく何から何まで私が対応しなければならなくなってきました。
ゲストには、TVタックルの河村たかしさんの他、交渉で、菅直人民主党元代表まで来て下さることになりました。
党本部青年局の協賛も取り付け、助成金ももらえることになり、少しずつ形になってきました。
まだまだ応募人数が少ないのが気がかりですが、少なくとも来て下さった方々には、満足してもらえるようなものにしたいと思っています。
このページをご覧の方々もぜひご出席下さい。

12月17日(土)

今日は、民主党の党大会が開かれました。
党大会後には、民主党系の若手層の結集をはかり、青年活動活性への足がかりにするため、「民主党青年局・全国フォーラム」が開かれました。
党大会と同時に行なったことが良かったのか、300から400ぐらいの大勢の方々に集まり、大成功と言える形になりました。
今回のこのイベントには、STAFFとして企画段階から関わり、前原代表の挨拶と泉健太局長による青年局のプレゼンの後に行われたグループに分かれてのディスカッションでは、国会議員に混じって、グループマネージャーを務めた他、懇親会では、運営を行ないました。
とりあえず、この青年局復興の第1弾を無事終えたことで、ホッとしました。
終了後、全国で活躍する地方議員の友人たちや党本部の職員たちと民主党や、今後の社会のあり方など、短期的なスパンではなく、長期的なスパンで様々な議論ができ、本当に良い機会となりました。
最近、こうした、全国の地方議員や政治に携わる人、同世代の若者などと話す機会があると、できる限り、“アツク”想いを語るようにしています。
幕末の志士たちがそうであったように、いつの日か、自分たちが世の中を変えていけると思いながら、日々活動を続けています。

12月18日(

全国フォーラムを終えたばかりにも関わらず、22日にクリスマスパーティを控え、その準備で、手一杯な一日でした。

12月19日(月)

明日から、視察に出てしまうので、実質、22日のクリスマスパーティの準備ができるのが今日までということで、会場となる市川グランドホテルとの打ち合わせや、必要な装飾、ゲームや景品、プレゼンの準備、買い物など、今日も一日準備で終わってしまいました。

12月20日(火)    

今日から会派の視察で長野県に行ってきました。
初日の今日は、上田市の視察でした。
視察中も、22日のクリスマスパーティの件で、引っ切り無しに電話をしている状況でした。
視察中にも関わらず、プレゼンの準備など夜中も寝る時間がありませんでした。

12月21日(水)

昨日に引き続き今日は、長野市の視察でした。
帰って来るなり、1件、クリスマスパーティに参加し、帰宅後は、明日のクリスマスパーティの準備でした。
県連からは、菅さんや河村さんが来るのに数十人しか集められないなら中止しろと圧力がかかる中、だったら、企画段階で指摘しろと思いながら、それでも当日人が集まらないで失敗という状況だけは、避けなければならないので、前日でありながら、さらに多くの参加をと、友人知人への連絡を続けました。
政治の世界は、まだまだ保守的です。
新しいことをやろうとすると必ず抵抗にあいます。
しかし、こうしたことに風穴を開けていくことで、市民感覚の政治ができてくるものだと思っています。
我々政治家が意識するべきは、常に有権者や市民の皆さまです。
こうした部分でも、自分の信念を貫きながら、「正しいこと」「良いと思うこと」を常に行い続けて行こうと思います。 「正しいことが、正しいと」、「良いことが、良いことと」、ちゃんと評価される世の中にしていくためにも、こうした場面では、皆さまからの力をお借りできればと思います。
とにかく、いよいよ明日に迫ったクリスマスパーティ。
意地でも成功させてやろうと思います。

12月22日(木)

今日は、いよいよこのページでもご案内してきた、クリスマスパーティーを行ないました。
民主党千葉県青年委員会主催で、民主党本部の青年局と民主党を応援する若手のクラブデモクラッツの共催で行なった、このパーティですが、担当が私だったことと、会場が市川市のグランドホテルだと言うこともあり、ほとんど、準備のほとんど、ウチの夫婦で行なうような形になったのは、正直大変でした。
民主党を立て直すという意味でも、今後の青年対応は重要な要素であり、青年局長が代わり、先日行なわれた青年局全国フォーラムも成功し、ようやく波に乗ってきたところで、この勢いをさらに全国に広げていく上でも、重要なイベントだと思っていました。
党本部などにも積極的に働きかけ、助成も頂いた他、ゲストには、TVタックルでお馴染みの河村たかし代議士、青年局事務局長の近藤洋介代議士に加え、菅直人元民主党代表まで、駆けつけてくれました。
当初、40人規模でのイベントを企画していましたが、当日会場には60人もの若者が集まってくれました。
千葉県という立地条件で、しかも青年層という形でターゲットを絞って、こうした政治系イベントでこれだけ人が集まってくれたことには、本当に大きな意味を感じます。
何よりこうして集まって下さった皆さんに感謝です。
最後まで、ドタバタではありましたが、日が変わり、夜中になるまで菅直人、河村たかし両氏も最後まで残って下さり、深夜まで数十人で政治談議を行なっていました。
今回のクリスマスパーティは、大成功と言えるのではないかと思います
準備期間、STAFFなど無謀なところもありましたが、無事終えることができ、何よりです。
助成してくれた党本部、県連の皆さんありがとうございました。
ゲストとしてきて下さった菅直人、河村たかし、近藤洋介各位本当にありがとうございました。
高橋の企画に最後までお付き合い頂いた青年委員会の皆さんお疲れ様でした。
最後に、土壇場に視察で開ける中、最後まで準備や企画を手伝ってくれた妻、紀子に感謝です。

12月23日(金)

クリスマスパーティをようやく終え、この3日間ほど、ほとんど寝ていなかったので、放心状態の1日でした。

12月24日(土)

今日は、クリスマスイブということで、夕方早々に仕事を切り上げ、久しぶりに、家族との時間を過ごしました。
政治家の子どもということで、いろんな面で苦労をかけている子どもたちや家族に対して、この年末は、要所要所でしっかりと家族サービスもしていきたいと思っています。

12月25日(

クリスマスの朝、子どもたちは、早朝から起きて、プレゼントを開け、おもちゃで遊んでいました。
無邪気に遊ぶ姿に、自分の昔を重ねました。
子どもに対しては、色んなことが言われていますが、本質的には、今も昔もあまり変わらないのだと思います。
一方で、小学生の段階から受験をさせるなど、そうした私立化傾向に伴う、早期教育を見ていると、今の子どもたちはかわいそうだなとも思います。
子どもの時にしかできないこと、子どもの時にしなければいけないこと、もっと考えなければいけないことは、山ほどあるような気がします。

12月26日(月)

今日は、近くの私立小学校を訪問し、校長先生と意見交換を行ないました。
先日、日本教育新聞に私の持論である地域教育の重要性と公教育の再生についての記事が載りました。
教育は、今後の最も大きな政治課題だと思っています。
とくに、公教育の建て直しは、重要なファクターであり、その一つのアイデアとして、地域教育との連携があることをあげました。
今日、意見交換を行なった中では、私立であったとしても、今後は、地域との連携は重要な要素であるということが上がりました。
市内の私立校に対しては、もちろんですが、私立の通学圏は、もっと広く、市外であったとしても市内在住の子どもたちが通う私立校とは、どういった連携ができるのかという模索が必要だと思います。
今日のもう一つの話が、「わたしたちの市川」という3、4年生で使う副読本的な教材についてでした。
自分たちの住む地域や、学校のある周りの地域を通して、自治体や地域、コミュニティについて学ぶためのものなのですが、こうしたツールに関していえば、その活用範囲は、決して狭める必要はなく、どんどん広げて、幅広い活用を行なうべきだと思います。
今回、市外の私立学校の校長からこの副読本を活用させて欲しいと依頼を受けました。
その要望に対する教育委員会の対応は、当初NOでした。
こうした部分に、一つは、教育行政は常に公教育をベースに考えているんだなぁと問題を感じました。
現実問題として、社会には、公立の学校と私立の学校が存在します。
今後の教育問題においては、私立校との連携という部分にも大きな可能性があるのではないかと思うのです。
もう一つは、市の宣伝効果を考えるべきです。
市川のことを知ってもらう副読本であれば、そこから市川への理解が広がれば、市川への理解者が増えることはもちろん、将来の市川市民を創ることにもつながります。
縦割り行政の中で、お役所仕事として、「今までやっていたからその通りに行う」ではなく、何のためにしているのかという本質を見失わないようにした上で、対応できるものは柔軟に対応しなければなりません。
この問題については、私が対応したところ、来年度から、希望があれば市外の私立校でも副読本の購入ができるように変わりました。
ただ、税金が使われるものでもあるので、購入する際については、実費を負担してもらうことになっていることも書き加えておきます。
その他にも、様々な意見交換ができ、非常に良い機会になりました。
今後も私学と教育行政、地域との連携などいろんな面で協力していければと思っています。

12月27日(火)

この年末慌しかったので、この間たまった事務作業を処理しています。
ホームページもそろそろ改定しなければと思いながらこのままになっているし、落ち着いて事務作業ができる日もほしいです。
年末までには、終わりきらなそうですが、時間を見てこなしていこうと思います。

12月28日(水)

今日は、千葉県若手市議会議員の会の主要メンバーである、伊藤佐原市議、小川千葉市議、小池成田市議、布施習志野市議と集まり、今後の県内の若手の会の方向性を話し合うMTGを行ないました。
政党が異なる超党派のグループということで、党内とはまた違った色んな知識や経験などが得られる他、同じ若手地方議員ということで、とても良い刺激になっています。
今日も、お互いの近況を伝え合った他、それぞれの議会で問題になっている事項の、他市での状況や対応を聞くという機会ももてました。
とりあえず、千葉のグループとしては、メンバー拡大が喫緊の課題であるとして、現在12人の会員を増やすこととしました。
まず、2月議会の始まる前に、一度機会を持って、そこに、幅広い若手議員たちが集まれる機会を創ろうということになりました。

12月29日(木)

地元の民生委員と地域福祉についての意見交換を行ないました。
市川市では、14の地区に分けて、地域福祉が行なわれることになっていますが、私の住む大柏地区はじめ2地区では、地域ケアシステムがまだできていません。
今後の福祉問題は、行政に頼るだけではなく、それぞれの地域で自分たちの福祉をケアしていくことが重要だと言われています。
これは、福祉だけの問題ではなく、小さな政府が言われている中で、直接行政が問題解決する範囲は小さくなり、地域コミュニティで問題解決していかなければならないという方向制になっていきます。
このことは、決して悪いことではなく、これまで自分たちとは遠くはなれたいわゆるお役所や政治に任せていたものを、自分たちのことは自分たちで解決しようと言うことであり、むしろ、意志決定過程に参画するという意味では、良い流れだと思っています。
そんな、地域コミュニティを活用した問題解決をと、最初に具体的な話が出てきたのが、この地域福祉というわけです。
しかし、具体化すればそれだけ、問題も露呈してきます。
例えば、14の地域区分がその区分でいいのかという話があります。
地域区分については、一般質問でも行ないましたが、そもそもこうした地域コミュニティを作ることを想定していませんから、当然ひずみが出てきてしまいます。
例えば、地元の大柏地区を上げれば、明らかに、広すぎる地域区分になってしまっており、このことから地域拠点の場所すら定まらず、結局、地域ケアシステムができてないという現状があります。
今日は、こうした中で、コミュニティにおいての福祉サロンを作ろうという話についてでした。
「てるぼの会」という社会福祉協議会が行なっているサロンなのですが、それを地元のマンションにこのサロンを作るというものでした。
福祉的な役割を果たすサロンを作ることについては、賛成するところなのですが、内容がまだまだつめきれていない上、自治体はじめ、地域とうまく連携が取れていない感じも受けました。
こうした地域活動は、地域との連携が原則であり、運営主体なども含めて、もう少し時間をかけて、目的を明確にした上で、時間をかけて地域に浸透させる必要性があるのではないかと感じました。

12月30日(金)

年末を前に、我が家も大掃除を行ないました。
とくに私の仕事の資料整理に時間がかかり、丸1日がかりの片付けとなってしまいました。
これまで、無造作に積み重ねられていた資料類が、やっとファイリングされました。

12月31日(土)

今年は、政治家としての役割をあらためて考える1年でした。
総選挙では、郵政民営化だけが争点にされ、刺客・小泉劇場など面白おかしくメディアに取り上げられ、自民党圧勝というなんとも腑に落ちない結果に終わりました。
議論も政策も分からない若者がもてはやされる中で、政治の本質とは何だったのかと考えさせられます。
こうした流れの中、政治に対する期待はますます薄れ、政治離れはさらに加速するのではないかと危惧します。
この様に政治の意味が議論される中で、とくに地方政治、地方議会は、その存在すら問われています。
私自身も、自治会の延長や、地域のドブ板といったような名誉職の為の議員なら、存在すら否定してもいいのではないかと思っています。

一方で、政治に関わりを持たないわけには行かないというのが現実です。
政治に興味がない、関心がないという方々や、7割近い投票へ行かない有権者の皆さまでも、税金を支払い、日々の暮らし全般は政治によって影響を受けています。
だからこそ、政治家の役割は、市民の皆さまからの意見を代弁すること、議会の中では、市民の皆さまの視点で、様々な提案をするとともに、とくに税金の使い途など、行政に対して、厳しいチェックを行なうことが重要なのではないでしょうか。
さらに、大きな目で見れば、地方分権や市民参画の流れを進め、できるだけ皆さまの身近で、皆さまが関われる形で物事が決定する仕組みを創っていくことも、市川市民の皆さまにとっても大きな意味があるのではないかと思っています。
2005年は、全国超党派議員300人の会である「全国若手市議会議員の会」で副会長を務め次世代の地方政治や地方議会のあり方についてうったえてきました。
民主党内では、千葉県の青年委員会副会長として、また、党本部の青年局復興にも加わり、少なくとも同世代への政治参加の呼びかけと、参画できる仕組みづくりを務めてきました。
市内では、政治だけではない、市民参画によるまちづくりを目指し、まちづくりNPOの準備を行なっています。
評価については、皆さまにして頂くことと思っておりますが、少なくとも、自分自身としては、走り続けてきた1年でした。
来年は、いよいよ市議会任期最終年。
さらに覚悟を持って、走り続けていこうと思っております。
変わらぬご支援頂けますようよろしくお願いいたします。
本年もありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。、